ハブられる人の特徴5つと対処法
あなたの周りにも必ず一人は「ハブられる人」が存在することでしょう。
では、どうしてその人がハブられているか、考えてみたことはあるでしょうか。
ハブられる理由は様々ですが、やはり「ハブられる人」には共通の特徴があるものです。
そこで今回はハブられる人の特徴についてご紹介していきますので、ぜひあなたやあなたの周りの人に当てはまるかどうか確認しながら最後までご覧ください。
ハブられる人の特徴
ハブられていると思い込んでいる
不潔である
しつこい
過去の栄光が忘れられない
マイナス思考で否定的である
ハブられた時の対処法は別の仲間を増やすこと
ハブられていると思い込んでいる
出典 「もしかして私、ハブられてる?!」そんなとき絶対にやってはいけない5つのこと
不潔である
不潔な人間を不快に思うのは、男女の差はありませんが、特に女性の目は厳しいものです。
髪の毛がボサボサ、肩にはフケ、服はヨレヨレ、おまけに謎のシミがついている…と、このような人は間違いなくハブられる対象になります。
さらに、こういった特徴を持つ人はかなりの確率で「クサイ」です。
外見の不潔さは、見ないようにすればなんとか耐えられるかもしれませんが、呼吸をしないわけにはいきません。
息を吸い込む度に、肺にクサイ空気が入ってくるなど、普通は耐えられないでしょう。
また、こういった理由から喫煙者も注意が必要です。
非喫煙者にとっては、タバコの副流煙はもちろんですが、たいていは喫煙者の服から放たれるタバコのニオイに耐えられません。
そして、服に染みついたタバコ臭を消そうと香りの強い香水をつけようものなら、香りが混ざり合ってさらにひどいことになります。
もちろん、クサイことを指摘できるような親しい関係であれば良いのですが、そうでなければ「ハブる」といった形でさりげなく離れるしか方法はありません。
自分が放つ香りには十分注意しましょう。
しつこい
「へぇ~…そうなんだ。」
「ふーん。」
会話でこのようなそっけない返事を繰り返してばかりいると、あなたの友人や恋人は、自分のことに関心がないのだと思ってがっかりして離れていくことでしょう。
反応が薄いのは問題ですが、だからといって相手にしつこさを感じさせるような反応は考えものです。
例えば友人が自分以外の友人たちとどこかに遊びに行った話をしたとします。
遊びの内容を聞くのは大いにかまいませんが、あまりにも「誰と行ったの?」「いつ行ったの?」「どこのレストランで何を食べたの?」などと質問攻めにし、さらには「どうして(自分を)誘ってくれなかったの!?」などと言うのは、間違いなくしつこい人です。
しつこい人とは一緒に遊びに行きたいと思わないので誘いません。
そして、自分だけが遊びに誘われないからますますしつこく聞くようになる…と、まさしく悪循環です。
過去の栄光が忘れられない
自分の人生の華々しい経歴を、現在の友人たちにも分かってもらいたいという気持ちは誰にでもあることでしょう。
華々しい経歴を友人に話すことで、友人たちからは「すごい!」と尊敬され、自己満足も得られる…良いこと尽くしです。
ところが、過去の栄光が忘れられない人の中には、とてつもなく「過去」の栄光が忘れられず、いつまでも繰り返し言い続ける人が存在します。
「高校生の頃、成績はトップだった!」
これは大変立派なことですが、この言葉を発する人の年齢によって人に与える印象が違います。
言葉を発する人の年齢が30才くらいであれば「そうなんだ!すごいね!」と言われて尊敬されると思いますが、60才であった場合…かなり苦しいものがあります。
「いつの時代の話しているんだ!?」と思われることでしょう。
実際にはこれほど極端ではありませんが、似たような場面に直面することは多いです。
一流大学を卒業した人も(気持ちは分かりますが)卒業後何年も経つのに、大学名を出してアピールしすぎないように注意しましょう。
特に、華々しい過去と現在にギャップがある場合、現在の自分の惨めさを露呈することになってしまいます。
マイナス思考で否定的である
みんなが楽しく盛り上がっている時に、空気を瞬間冷却させるような否定的な発言をする人は、まずハブられることでしょう。
否定的な言葉ばかり発している人とは、一緒にいても楽しくないばかりか、だんだん気が滅入ってきます。
ビジネスの場面で否定的な言葉を伝えなければいけない場合は、否定を和らげるクッション言葉を添えて話す…とされているように、日常でも否定的な言葉を発する時には少し注意が必要です。
友人が楽しそうに話をしているのに、「でも、それってさ…」というような返事が定番となっているような人は、知らず知らずのうちに「ハブられる人」になる運命に向かって走り出しています。
また、何を言っても文句ばかり言うような人、自分の意見ばかり押し付けようとする人も嫌われます。
一緒にいて楽しくない人だと思わせることは「ハブられる人」になるための第一歩です。
ハブられた時の対処法は別の仲間を増やすこと
ハブられるのには原因がある
いかがでしょうか。
「ハブられる人」はこのように、明らかに人から嫌われる特徴がある場合が多いですが、実際にはこういった特徴に当てはまらず、なぜだかハブられている状態になっている人たちも存在します。
その場合はハブられる側ではなく、ハブる側に問題があることも考えられます。
特に思い当たることがないにもかかわらず、ハブられているという場合は、現在所属している集団とは価値観が合わないと考えて潔く別れた方が良いでしょう。
また、現在ハブられていない人も調子に乗って他人が嫌がるような行為を繰り返していると、徐々に「ハブられる人」となり、孤独な人生を送るはめになります。
いつも他人の気持ちになって行動することが、ハブられないための秘訣と言えるでしょう。
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