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為替も株式市場も落ち着かない状況が続く

おはようございます。


いつのまにかドル、円相場が140円までになっていますね

さきほど、東京外国為替市場で円相場が1ドル=140円台をつけました。

円相場が140円台となるのは今年1月2日以来、およそ8か月ぶりです。 きょう、日銀の中川審議委員が講演で、経済と物価の見通しが実現していくとすれば、「2%の物価安定目標の持続的・安定的な実現の観点から、金融緩和の度合いを調整していくことになる」と発言。
市場では、日銀が更なる利上げを進める姿勢を示したとの見方が広がり、円買い・ドル売りが進みました。 また、これを受けて、東京株式市場で日経平均株価は一時600円以上値下がりしています。
円高で採算悪化が懸念される自動車などの輸出関連株を中心に売られています。



【ニューヨーク=小林泰裕】11日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比124・75ドル高の4万861・71ドルだった。11日に発表された8月の米国の消費者物価指数(CPI)を受けて一時700ドル超下落するなど、乱高下した。

 米CPIの上昇率は市場予想を下回ったが、食品とエネルギーを除いた指数の伸びが市場予想を上回った。米国のインフレ(物価上昇)が依然として根強く、米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの期待が後退した。

 金利が高止まりするとの懸念からハイテク銘柄を中心に売られ、ダウ平均は一時4万ドルを割り込んだ。その後は値下がりした株を買い戻す動きが急速に広がり、半導体大手インテルやネット通販大手アマゾン・ドット・コムなどが上昇した。

 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は369・65ポイント高の1万7395・53だった。半導体大手エヌビディアが8%高と相場を先導した。

FRBの利下げ幅、日銀の利上げなど状況は不安定ですね💦

いつの間に1ドル140円と160円からの乱高下も凄いことになっていますね

予想通りという反面、予想外という側面もあるんでしょうね

9月以降の為替市場、株式市場は一体どのような動きになるのか


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