30代必見! TOEIC学習でモチベーションをキープする5つの方法
皆さん、こんにちは!
ストアカ日本一英語講師のTaka先生です。
毎月300人以上の学生や社会人の受講者の方たちにTOEIC、英検、英会話、英語学習のご指導をさせて頂いています。
僕のオンライン塾「時短英会話教室」の講座のいくつかはストアカ上に数万講座ある中でも常にランキング上位で紹介されるほどたくさんの受講生にご受講頂いています。
このことは講師の僕や、講義の内容が特別なのではなく、英語を「正しく、順序よく、必要な量」行う方法が分からなくて悩んでいる方に支持されているからだと思います。
実際に受講者からのそのようなレビューが毎日たくさん投稿されているので、その様子をインスタ(takanegi55)のストーリーなどからもご覧下さい!(^^)
直接、授業を受けてみたいという方は全クラスいつからでもご受講可能ですので、気軽にご参加下さいね。(^^) ↓
TOEIC学習を始めた方が避けて通ることの出来ない単語の暗記や単調なタスクの繰り返しで嫌になりますよね〜、、
でも、進学や就職、転職活動のためにスコアUPを目指している方は多いですよね。
僕がご指導させて頂いている生徒さんも、昇進や転職のために英語学習をしている方が多く、募集要項に書かれているTOEICのスコアを達成して新た強い自分に出会い望んでいた道を切り開いています。
この記事では、僕が実際に取り入れていたTOEIC学習継続法で、現在オンライン講座の受講生にお伝えして、実際に効果のある5つの方法を紹介します。
英語学習の習得には才能、学力、記憶力、年齢、性別などの要因は、継続習慣の有無と比べたら目に見えない方どの差でしかありません。
諦めたり、希望を失ったままだったりしていませんか?
誰でも大逆転することは可能なんですよ!
目標のためにスコアUPを目指して頑張っている皆さん、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
それでは、本題に入りましょう!
1. 目標は細分化し、小さな成功体験を積み上げる
皆さんは目標を立てるときにどのように立てていますか?
最終的な目標を掲げてそれに向けて勉強していませんか?
実はそれでは理想を掲げているだけで、現実的な目標にはなっていません。
例えば、今のレベルが500点の人が、800点取るぞ!と頑張るのはいいのですが、目標までの距離がかなりあるので達成までに時間がかかりますよね。
これだと、目標達成までにモチベーションが切れてしまいます。
なので、まずは3ヶ月後に600点とか、最終目標までのブレイクダウンを明確にして目標の細分化をする必要があります。
そしてその3ヶ月という期間の中にもそれぞれ毎月何をするのか、毎週何をするのか、毎日何をしなければならないのかとタスクを振り分けます。
タスクが決まったらきちんとカレンダーに書き込みましょう。
そして、あとはカレンダーに従って機械的にタスクをこなしていくだけです。
タスクを小さくすると達成感が得られやすくなるので、小さな成功体験を積み上げていきやすくなり、モチベーションもキープしやすくなります。
2. やるべきことを「見える化」する
目的を細分化して毎日のタスクが決まったら、カレンダーに書き込むまでしましたね。
そのタスクを可能な限りいつでもすぐに見えるように可視化してみてください。
そしてそれを習慣化するようにできれば、ヤル気、頑張り、モチベーションのような感情的な部分を可能な限り取り除くことができるので、毎日機械的にタスクを消化することができるようになります。
モチベーションを維持するために必要なことは、矛盾するようですが実はモチベーションを取り除くことが重要なのです。
モチベーションがある時、高い時はいいのですが、必ずそうではない時というものがあります。
学習が続けられなくなるときというのは、まさにこのモチベーションや頑張り、ヤル気が低下してきてしまう時です。
最近では自分のタスクなどを入力して習慣化することができるようなアプリもあるので、自分にあった習慣化のシステムを作ってみてください。
タスクは多すぎてもよくありません。
目標に対してヤル気をなくし、モチベーションを下げてしまうので、毎日5〜10個程度の項目を書き出して毎日記録をつけるようにすることをオススメします。
ここで混同して頂きたくないのでクリアにしておきますが、目標に対してのモチベーションやヤル気は強く持ち続けて欲しいと思います。
それに対して毎日のタスクを継続することに関してはモチベーションやヤル気を取り除いて機会的に行うことをオススメしますしています。
毎日のタスクを見える化すると、少し時間ができた時に「今日はまだこのタスクをやっていないな」とか「今日はまだあまり手をつけられていないから夜はある程度やらないと」などと、日々の進捗を常に体感できるので、とてもはかどります。
3. タスクはスキマ時間に合わせて用意する
学習プランを作る際にぜひ意識してほしいことは、細分化したタスクをスキマ時間に合わせるということです。
僕は学習プランのタスクを超短時間で終わる小さなタスクに分けています。
1つのタスクを1分、2分、3分、5分、10分、15分という時間枠でできるように小さく細分化しています。
そしてそのようなスキマ時間が発生するタイミングですぐにタスクに取り掛かれるように前もって準備するようにしてみて下さい。
例えば、
1分=「金のフレーズ」の50単語を確認する
2分=「金のフレーズ」100単語を確認する
3分=「金のフレーズ」150単語を確認する
5分=「出る1000問」30問解く
10分=「パート3、パート4」のスクリプトの音読
15分=「パート3、パート4」のスクリプトの音読
など
学習プランを立てる時に大切なことは自分のスキマ時間に合わせてタスクを細分化して「大きなカタマリのタスクを作らないこと」です。
例えば、「公式問題集パート7を解く」というタスクを作ってしまうと、とてもじゃないけど15分のスキマ時間でも終えることができませんよね。
結果、「スキマ時間でやろう!」という気分になれないので継続できないことになります。
長文問題を解くというタスクを作るのであれば、特に最初のうちは1つの長文問題とか2つの長文問題に限定する方が長く続きます。
やるべきことを長い時間かかる状態に放置していると、「スキマ時間でやろう!」という気分にもなれなくなってしまいます。
逆に、タスクを小さくブロック化してれいば、スキマ時間が10分発生したら、通勤時間やランチタイムの余った時間などちょっとした瞬間に、タスクをクリアすることができますよね。
30代の忙しい皆さんにとって、スキマ時間の活用はとても学習継続には欠かせないスキルと言っていいでしょう。
4. TOEIC学習の優先順位を上げる
先ほどもお伝えしましたが、「ヤル気」「頑張り」「モチベーション」などの感情は排除して、毎日機械的にタスクをこなすということに矛盾するように聞こえるかも知れませんが、目標を達成することに対しては熱い気持ちを持ち続けてほしいと思います。
皆さんのTOEICの優先順位は高いですか?
目標が高くても優先順位が低いと、日々のタスクは続かなくなります。
「絶対目標スコアを達成するぞ!」と思っていないと目標達成に向けての熱い気持ちが切れてします。
なので、TOEIC学習の優先順位を日常生活の中の中心に置くようにしましょう。
現代に生きる我々は1日24時間ではなく4時間しかありません。
8時間は睡眠、8時間は学生なら学校、社会人なら仕事に費やされていますよね。
この時点で多くの人は16時間は自分が自由に使える時間はありません。
残りの8時間のうち、食事、入浴、家事、育児、習い事、(学生なら)宿題、(社会人なら)ジム、などなどを引いた時間は4時間くらいしかありませんよね。
4時間もないかも知れませんよね?
この貴重な4時間の中で学習時間を作ることは重要なことではありますが、可能な限りそれ以外の時間の中に発生するスキマ時間を活用してほしいと思います。
貴重な4時間にTOEIC学習に毎日時間を割くのが大変なのはわかります。
ディナーやデート、ドラマや映画鑑賞、ゴルフやスポーツ観戦など、 楽しいお誘いが頻繁にあるのが30代です。
誘惑がまだまだとても多いのです。
色々なものへの興味もとても多いのです。
一般的に40代になるとお誘いは減り、新しいものへの興味もだいぶ落ち着いてきます。
だからこそ誘惑と戦いながら優先順位を明確にする必要があるのです。
絶対に目標スコアを達成したいのであれば、それまでの期間まずはTOEIC学習を優先して生活してみましょう。
30代で頑張っておけば、その後の人生ははるかに楽に豊かになります。
5. 努力しても結果はだいぶ後からやってくることを理解する
英語学習は、結果が見えるまでには時間がかかります。
最初は50の努力をしていても、20くらいの結果しかついてきません。
その状態がしばらく続きます。
努力と結果が比例すればいいのですが、そううまくはいきません。
植物の種を植えても最初はなかなか芽すら姿を表してくれないのと全く同じです。
花が咲く時期などまだまだずっと先のことです。
9割くらいの人はこの植物で言うと芽が出る前の時期に脱落していきます。
だから継続さえできれば1割の成功者の仲間入りすることができるわけです。
継続するだけでですよ!!
わざわざ成功者という表現を使ったのは、1つのことで継続をして自分が望む結果を得る経験をすると、他のことにも通じるからです。
継続して努力して結果を出した経験は、今後何をやるにも役に立ちます。
何をやっても成功する確率は高くなります。
僕は英検1級に合格した時に、英語力はもとより、継続することさえできればどんなことでもできると思いました。
実際、英語講師として独立した後、ストアカで講座を少しずつ増やし、可能な限り毎日授業ができるように継続的に講座を作り続けました。
その結果、受講生が徐々に増えていき、毎日休まず継続的に授業をする毎日を送ることができるようになりました。
そして、始めてからたった1年5ヶ月で全国4万人以上いるストアカ講師の中で日本一の講師になることができました。
まさに継続していたから結果がついてきたのだと感じています。
結果が見えるまで、成功するまで継続すれば必ず報われることを知りました。
身近な例だとダイエットや筋トレなども最初はあまり変化はないですよね?
しばらく継続すると体の形が変わっていくのを実感するわけです。
変化が見えない時期でも必ず実力はついています。
数ヶ月後に結果が見えるようになることを楽しみに、継続していきましょう。
どうしてもTOEICの学習が辛くなってしまった時は、そこまで追い込む必要はありません。
追い込む必要はないですが、全くやらない「ゼロの日」は作らないということを意識しましょう。
スキマ時間に単語の暗記10分でもOKです。
なんでも良いのでできることをやり、「よく頑張った!」と褒めてあげましょう。
いかがだったでしょうか?
今回の記事では、学習継続の秘訣をお伝えしました。
モチベーションがキープできないの誰にでも当たり前に起こることです。
毎日継続することは最初はものすごいきついと思います。
でも、そのうち習慣化されると苦痛もどんどん和らいできます。
この記事が皆さんのモチベーション維持に少しでも役に立てたらとても嬉しく思います。
オンライン講座では、皆さんの目標達成を全力でサポートしています!
TOEIC、英検、英会話に関する講義をほぼ毎日オンラインで行っています。
1人でも多くの英語学習者の方と良きご縁があることを楽しみにしています!
(^^)
いつからでも受講可能なので、興味のある講座を直接受けてみたいという方は是非お待ちしています。(^^)↓
最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)
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