スノーシューで糠平湖タウシュベツ川橋梁まで
こんにちは!たっとです。
本日は、朝ちょっとだけ早起きして、上士幌町の糠平にある糠平湖タウシュベツ川橋梁までの湖上スノーシューツアーに参加してきました。
冬の北海道ならでは、凍った湖の上をスノーシューという雪の上を歩く道具を靴に装着して歩いていきます。
タウシュベツ川橋梁というのは、旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁で、いつ崩壊してもおかしくないといわれている文化遺産です。
湖面にかかる崩れゆく橋に、時間の蓄積と昔の人の営みを感じますね。たしかに、むかしあの場所を汽車が通ってたんだなとわかります。その汽車の窓からの景色はさぞ美しかったことでしょう。
そんなタウシュベツ川橋梁には、写真好きには人気な場所のようで、夏も冬も多くの人が訪れいているようです。
ただ、このタウシュベツ川橋梁、夏は橋の近くまで車で行けるのでですが、冬は道路が雪で埋まってしまい行くことができません。
ん?あれ?でも、湖面凍ってるね。だったら歩いていけない?っていうことで、歩いていくツアーが開催されています。
そして、たまたま行ける距離に滞在中なんです。ということで、近くの駐車場からタウシュベツ川橋梁まで、往復約4kmの道のりを歩いてきました。
駐車場から森を抜ける
凍った湖面をひたすら歩く
タウシュベツ川橋梁
ついにたどりついたタウシュベツ川橋梁。いま顔を出しているのは2mくらいしょうか。本来10mの高さがあるらしいです。春になるに連れ、水位がだんだん下がり顔を覗かせるらしいので、時期によって見せる姿が違うところが魅力の1つですね。
番外編
今回、タウシュベツ川橋梁の他に、2つのものにも出会うことができました。この2つを見るためだけのツアーもあるレアなものです。
冬にしか見れない景色がここにある
湖の上を歩く往復約4kmの道のり。この道のりの中には、ここでしか出会えない景色がありました。
帰り道には、鹿にも遭遇。
実はこの他にもかなり珍しい動物にも遭遇したのですが、ガイドさんからSNSNGが出ましたので、残念ながらここでは省略です。
気になる方は、ぜひ糠平湖「湖上横断!タウシュベツ橋ツアー」にご参加くださいませ。もちろん動物にあえるかどうかは運次第ですよ。