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IQ(知能指数)ではありません!大人になっても天才性を発揮した子供たちが持っていた知られざる能力とは?
「天才」
誰もが惹かれる言葉です。
それだけ稀な存在です。
「昔天才、今凡人」なんて言います。
では、一体どんな能力があれば
生涯「天才」で居続けられるのでしょうか?
1. IQは必ずしも天才の条件ではありません
まず浮かぶのが「IQ(知能指数)」です。
この点、ルイス・ターマンは1921年に
IQの極めて高い10代の被験者を選び
その後の彼らの活躍を追跡しました。
しかし、そこから著名科学者に
大成した方はあまりいませんでした。
逆にIQの基準を満たさず、
追跡対象外になった若者の中から
ノーベル賞の受賞者が生まれました。
物理学者ルイス・アルバレスや
トランジスタの共同発明者
ウィリアム・ショックレーがそうです。
2. 成長しても天才でいつづけた子ども達が持っていた能力
1976年、ジュリアン・スタンレー教授は1つの
画期的な指標を打ち出しました。
それが・・・
この能力は、数学能力や言語能力ほど
メジャーではありませんよね。
1976年、彼は学力上位0.5%の成績を収めた
13歳の子ども563人にテストを開始しました。
異なる視点から見た物体を合わせる・・・
切断した物体の断面を選ぶ・・・
傾けたボトルの水位を推定する・・・
調査は参加者たちが、
18歳、23歳、33歳、48歳の時点で
長期的・段階的に行われました。
そして2013年の最終報告においては
参加者の空間認識能力テストのスコアと
彼らが成人後に取得した特許や論文の数に
明確な関係性があることを発表しました。
調査に加わった心理学者
デビッド・ルビンスキーは
次のように述べています。
空間認識能力は、「客観力」です。
自分以外の視点で世界を見る力です。
何かを創り上げ、世に問う場面では
実はこれに勝る力はありません。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
では、どうすればこの能力を
身につけられるでしょうか?
この点、各種アプリやトレーニングを
するのも結構ですが、まずは「客観的な
視点」を体験してみることです。
「気持ちの共感」を超えた「視点の共有」を
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