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[蚕×遺伝子技術]がもたらす福音


『KAICO株式会社』という蚕を使ったタンパク質製造が得意な九州大学発ベンチャーを訪問してきた。
 蚕は中国4000年の歴史と、そこに連なる日本の生産技術が世界トップクラスなのである。昆虫を使うということで倫理上の問題も発生しにくく、なんといっても大量生産できる技術基盤が確立していることが大きい。
 蚕に感染するバキュロウイルスに組み替えた遺伝子を導入することで、任意のタンパク質を蚕の体内で合成することが可能となっている。実はこういったタンパク質合成に役立つ蚕の変異種を世界トップクラスに持っているのが九州大学なのである。

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