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今どき百科事典とか読み漁るのは機会損失でしかない

メルマガの質問の多くやTwitterのクソリプ、酒場での他愛もない会話。なんでそんな話をするのか私には理解できないのだけど、多くの人は意味のない話をする。それがマジョリティなのだそうだ。
私はそういう会話をしなければならない局面では素面だとできないので、しこたま酔っ払う。この状態になって、初めてそんな会話ができる。

こんなことを感じているくらいだから、世の中には本を読むのが嫌いな人はいても、誰もか一応は本を読めるものだと思っていた。
だけど現実は全く違っていて、ちゃんと読めている人はせいぜい10%台。ならば漫画と考えたりもするが、実は漫画もテキストと画像のハイブリッドなので、文字がちゃんと読めないと読むのが辛いらしい。
というわけで、そんな人でも話を理解することができる(と本人たちは思っているだけだが)YouTubeなどの動画サイトしかビッグビジネスにはなりえないわけだ。
そう考えると、よくもまあ日本に2万店以上の本屋があったものだと感じる。

こんな感じなので、酒場でしこたま酔っている時はともかくとして、そうでない時に知らない人とかから他愛もない会話をふっかけられるのがとても苦手だ。そんな時間あったらKindleで本でも読んでいた方がずっと幸せである。
アスリートがスポーツの極限を目指すように知的好奇心を満たすために全ての時間を使いたいと思っている。

でも、田舎にいた時には、家族も含めてこのような考えをする人が周りにいなかったので孤独だった。幼稚園の時に私が百科事典を読んでいたという有名なエピソードがあるが、当時は知的好奇心を最大限に満たすにはそれしか選択肢がなかったというだけだ。
だが、今の時代であれば違う。情報を獲得する手段が多様化してリッチになっているので、百科事典とか読むのは逆に機会損失である。

情報が民主化され、誰しもが同じような情報に触れられるようになった時代。多くの人に会い行動することが重要になってくる。そんなリアルな仲間たちに触れ合う場所としてオンラインサロンHIUを作った。

今月の募集は3日まで! ぜひ!

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