街角の喧騒の中でその2【レポ】
こちらの記事の続きです。
誕生日な私は夫にお願いをした。
「あの言われたいセリフがあるんですが・・・」
「ん?なに?どんな?」
「オレ、お前のこと好きなんだ」
って言われてみたい。としばらくそのセリフについて力説したところ。
「じゃあ壁ドンしてみる?」
ってちょっとニマニマしながら冷蔵庫に両手でドン!!!され・・・。
「オレ、お前のこと好きなんだ」
(低音イケボ)←説明しよう!夫は物静かなのほほん男子だが声は低音イケボなのである。
「えっ?」
何が何だかわからないうちに言ってくれたぁぁぁぁぁぁぁぁ(荒ぶる私)失礼。はぁはぁ。
「え??ちょっと一瞬過ぎてわからなかった。もう一回言って?お願い!!」
と無茶ぶりをしてみるも・・・。
「もう恥ずかしいから無理」
って可愛いか!ツンデレかよ、夫よ。
「誕生日だから特別!もう言わない」
って、特別、とくべつ、トクベツ・・・??
ぬぁ~嬉しい!嬉しすぎて心臓飛び出るかとおもた。
私はこの時チェリまほの黒沢並みに心の声が駄々洩れとなった。
あぁ~この声録音したい位なイケボ、しかも壁ドンして好きなセリフ言ってくれるとか神かよ。そして特別だよとか誰得?俺得でしかない。夫よありがとう。きっと来年も歯の浮くようなセリフを言ってくれると思っておねだりしてもいいのかしら?1年に1度くらいいいよね?楽しみにしていていいのかな?(というひとり言)
と、仕事中も思い出してはニマニマ、ニマニマしてしまった。これでは仕事にならない・・・。顔がにやけてお客さんに失礼だ。夫のイケボどうにかしていただきたい。(いやしなくても・・・いい)そして決して他の人には歯の浮くようなセリフを言わないでいただきたいものだ。(振りじゃないぞ夫よ)夫のイケボは私だけのものって声を大にして言いたい!(でも言うのは小声ww)
最高の誕生日となりました。
やっぱり録音しておけばよかったと激しく後悔。
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