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CDG パリ・シャルルドゴール空港
JALから突然のメール、2月5日に予約が入っていたのに突然次の日に変更しました・・・だと!!
変更内容を確認のうえ、「了承する」「了承しない」ボタンをクリックしてください。 ・・・だと!!
承諾しないに決まってるじゃん、トランジットして次の飛行機も予約してあるので、これに乗れないと次のもキャンセルしなければならなくなる。
電話で確認すると、フランス政府の方針でこの便は欠航になるのだと!!
えーーーー!! 飛ばないなら他の方法を考えなければならない。天下のJALの毎日飛んでる便を欠航させるとはとんでもない事態が起きているに違いない。
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あとから発見したWEBによると、ひと月に5便だけのうちの2月5日は運悪く欠航だと・・・ かなり迷惑なお話だ。
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それではどんな事態が起きているのか調べたくなる。日本語のニュースだとそんなの話題になっていないので、フランス現地のを探す事にする。そういう時は、聞きたい内容をフランス語にしてGoogleに打ち込む(ぶちこむ と打つとこの漢字になるんだ・・・)。
5 février 2024 aéroport charles de gaulle départ
何個か探すとこんなのが出てきたのと、それを日本語にしてみる。
なんと!!
管制官は依然として紙と鉛筆を使用して飛来する航空機のマッピングを行っているため、この方法は現在ではかなり時代遅れになっています。
2024年に予定されている改修工事のため、パリ・シャルル・ド・ゴール空港で数千便が欠航へ:日程発表
ヨーロッパで一番大きい国際空港の管制官は紙と鉛筆で制御してたのか・・・・それはすげぇ事だ
エピローグ:
この日には飛ばないのはわかったので対応策を聞くと、ロンドン経由でパリに入る便は満席でダメ、フランクフルト経由で現地で数時間待たなくてはならなくてかなり嬉しくない。ヘルシンキ経由のフィンエアーを推薦されたが、JAL以外には乗りたくないし、乗り継ぎ便が無駄になる。
結局、別の日にして乗り継ぎ便も別の日に変更して対応できた。
JALは悪くないのだけど、JALを悪く言う人がいそうなのが予想がつく。それはちと残念。空港とフランス当局が悪いんだからね。
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