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なぜ育児・家事をしない男性はダサくなってしまうのか -昭和と令和の分岐点-#281

今年は昭和99年です。私は1988年、昭和63年生まれで、昭和に生きた人たちの影響を受けている最後の世代だと思います。

昭和の悪しき慣習を引き継いでしまうのか、これからの令和の時代を生きるのか。30代にとっては、子どもが生まれて以降の家事、育児、仕事へのスタンスは大きな分岐点になると思います。

人生に大きな変化が訪れる時に、生き方をアップデートできないと、これからを共に生きる次の世代からはかなりダサい人だと思われるリスクがあります。

また、自分で勝手に結婚して、勝手に子供を作っておきながら、生まれてからは奥さんに家事も育児も任せきりというのは、最大の味方であるはずの家族との信頼関係が壊れ、仕事も生産性を高められず、中長期でみて、かなりヤバい事態を引き起こします。

男性も育休を取ろう!という呼びかけやスローガンでは効果があまりないのですが、

子どもが生まれるというライフキャリアの変化の時に、育休取らない、家事・育児にコミットして働き方を変化させないとか、マジでダサいからヤバいですよ!という視点から説得した方が、危機感を刺激して、取得者が増えるのではないかと思います。

それでは、具体的にどのようにヤバくて、なぜダサいと思われてしまうのかを以下で考えてみたいと思います。


上の世代の社会環境とは違うという冷静な理解

長時間労働・性別役割分業社会では育休取得は超レアキャラ

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