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Voicy初登壇からの学び。フィードバックは取りに行くもの #234
今朝は木下斉さんのプレミアムリスナーに登録している方限定のライブアワーがあり、
光栄にも、はじめて登壇させていただき、木下さんに直接御礼をすることができました!本当にありがたい機会でした。
今回のライブアワー登壇を通して、大人の学びはお金を払うだけではなく、場づくりに貢献して、フィードバックを取りに行ってはじめて深まるものなのだと感じました。
登壇までのプロセス、登壇させていただいて感じたことを振り返り、ペイウォールのあるコミュニティにて、学びを深めるためのポイントを整理したいと思います。
3年間聴き続けた木下さんの配信
配信が始まってから3年間、初期の頃から聴き続けてきました。プレミアムリスナーのエントリーナンバーは212番です。
双子を前と後ろで抱っこしながら聴いた配信、子どもを寝かせるためにドライブしながら聴いた配信などなど、木下さんから様々なことを学び、育児を前向きに進めてくることができました。
木下斉さんという指導教官のゼミで学び、配信を聴いておられる木下ファミリーの皆さんは校舎なき大学院の同級生のような感覚を持っております。
ペイウォールに守られたコミュニティでの学びの価値
今朝のライブアワーも林さん、KASHIWAさん、やすさんと素晴らしい方々のお話を伺うことができ、朝からめちゃくちゃ勉強になりました。
登壇された方のnoteのリンク
林 裕也 / 学ぶ・働く・遊ぶの一体化、社会課題、マネジメント、キャリアの話 |
KASHIWA@マイノリティなキャリア邁進中 |
やす@衰退国の地方サバイバー魂🌱 |
皆さん日頃の発信で鍛えられているのか、木下さんのやり取りもポンポンと対話しながら話を深められており、コミュニケーション能力が高いなーと感心してしまいました。
さらに、林さん、KASHIWAさんは同世代ということも知り、いろんな分野で活躍されている素晴らしい方がいることが、とても刺激になりました。
途中のコメントでもありましたが、Voicy月額のプレミアムリスナーにしっかりと投資し、かつ朝6:30からライブアワーに参加される方のエネルギーの高さと前向きさは本当に素晴らしいペイウォールに守られたコミュニティだなーと、改めて実感できる機会でした。
身銭を切り、場づくりに貢献し、フィードバックを取りに行く
特に今朝のライブ登壇の4名による個別の公開コミュニケーションは、大学院でのゼミで個別レビューを受けているのを聴いているような環境でした。
ゼミの指導教官と対話しながら、発信の工夫や学びを語り、フィードバックを受けるという一対一の対話形式の学びは、大学院のチュートリアルのような知的コンバットそのものでした。
教えを請いたいと願う相手に指導、フィードバックを受けるにはこちらの学びへの動的なエネルギーが不可欠です。
以前大学の起源について学んだ際に、ボローニャ大学の淵源は学びたい人が集まり、そこに必要になる先生を呼んできて質問攻めにすることから始まったと学んだことがあります。
木下斉さんという豊富な経験を持っている方にぶつかり、その考えや体験を吸収していくためには、こちらから積極的にぶつかり稽古をしていって、引き出していくことが、学ぶ側のスタンスとして大切だと思います。
ただただyoutubeを流し聴きしたり、受信だけしていても学びにはならなくて、本当に有益な大人の学びは自分からフィードバックを取りに行くものだと改めて感じました。
お金では買えない社会資本がチャンスを創る
さらに感じたのは、お金ではなく、社会資本がとにかく大切だということです。
今回の登壇機会によるフィードバックを得るためには、まず、プレミアムリスナーに投資し、コメントを通じてコミュニケーションを取り、ジブン株式会社マガジンをコツコツ書いていき、進捗を報告しながら、朝早くからライブアワーに参加する予定をブロックするという地道なプロセスが必要でした。一見するとめんどくさいし、超絶地味なことの繰り返しです。
プレミアムリスナーに参加するだけであれば、お金だけ払えばエントリーできますが、それだけでは価値を受け取るだけの受動的な領域は出ません。つまり知識は溜まっても、社会資本にはつながらない。
社会資本に昇華するには、コメントを書くこと(相手にフィードバックを返すこと、御礼を言って反応すること)、ジブン株式会社マガジンを書くこと、ライブアワーに参加することには、主体的な意識と行動が必要になります。
これはお金では絶対に買えない、社会資本だと思います。受け身ではなく、コミュニティを共に創り上げるための貢献が求められ、地道な時間のかかるアプローチがいりまさ。
今回の登壇機会というチャンスは、積み重ねてきた信用が登壇機会というチャンスに置き換わったのだと思います。
やはり、社会資本は一朝一夕には築けないので、目先のお金にとらわれずに、信用を重ねる行動を続けることが人生のチャンスを広げるのだと思います。
木下さんからの助言ではじめたnote投稿の経緯と工夫をまとめた「書くという投資」シリーズ
ジブン株式会社のオーナーシップを発揮して生きる
今回のライブアワー企画が生まれたきっかけも大きな学びになりました。
先週noteを書いていて、ジブン株式会社マガジンのハッシュタグが1万件を超えてることに気づき、オープンチャットで木下さんに報告したところ、急遽ライブアワーの開催が決まりました。
登壇の募集がオープンチャットでされたため、まずは手を上げて、日曜日の朝6:30のライブアワーに向けて準備を始めました。
昨日は、木下さんに報告することをまとめ、今回はシンプルに御礼を伝えたいということと、書くことによる変化を報告しようと思い実行できました。
小さな変化でも気づいて声をあげていくことで新たな企画の機会を創ることになり、それがまた不思議な縁を生むのだと思います。
ジブンの人生にオーナーシップを持ち、前向きに明るく楽しく学び続けていきたいと決意できたライブアワーとなりました。
ご視聴いただいた皆様、機会を作ってくださった木下斉さん、本当にありがとうございました!
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