晴海フラッグの書店と霞ヶ関のUber広告 -誰に何を伝えるかというマーケティングの基本- #275
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6月は大人の学び直しとして、マーケティングの古典的な教科書を読みながら勉強をしています。その中で、顧客のセグメンテーションの重要性を再認識しています。
自分たちは誰にどんな価値を提供したいのかを明確にすること。これにより、やることとやらないことが決められます。
八方美人ではなく、「誰に」、「どんなメッセージを届けるのか」というのは基本中の基本ですが、とても大切なことだと学んでいます。
そして、この問題意識を持ちつつ、都内を歩いていると、やはりフィールドワークと実際のビジネスからの学びが一番大きいなと感じました。
先日訪れた晴海フラッグ内にある書店と、霞ヶ関駅に掲載されてUberの広告を見ていて、顧客ターゲットを明確にすることの大切さを実例を通して学びましたので、この点を紹介したいと思います。
晴海フラッグの有隣堂書店
立地と商品棚割りの戦略
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