本田圭佑さんの想いについて

みなさんこんには。タカオリガミです。

日中は仕事でして、今記事を書き出しているのが21日の21時頃です。（多分投稿は明日の夕方くらいかな）

先日、元日本代表、今はは古豪ボタフォゴのMF本田圭佑さんがこのようなツイートをされていました。

https://twitter.com/kskgroup2017/status/1285390322953064450

「中高生年代の皆さんへ」

私、本田が教育界を変えたい。というより変えます。とツイートさてれいます。

、、、僕だったら完全に無理ゲーな発言、、

でも、本田圭佑さんがツイートした想いは僕が先日書いた記事

https://note.com/takaorigami777/n/n4eca6af4ba8d

にもちょっと関係してたかもしれないと思ったので、そこを僕の勝手な想像と深堀をして読者の方々に伝えしたいと思います。

まず始めに本田圭佑さんは幼少時代からサッカー選手を目指し小学生時代からすでに世界で活躍する選手になるよう数年間の自分を逆算し、目標をたて実践していた経緯があります。僕が知るにソフトバンク創業者の孫正義さんも同じ人生設計をたてられていましたが、小学生時代からというと桁外れな努力やモチベーションというか、凡人の僕では到底不可能な域のマインドや行動力をもっている方です。

そんな別次元にいる本田さんを最近Twitterフォローしたのですが、世の中の問題に関心を持ち発信されている事を知ったので、改めて感激しました。

さて本題に入りますが、本田さんは自身が代表を務めるNowDOを通して多岐にわたる活動をされています。サッカースクールを作ったりグッズを販売したり、マジで万能な方ですよね。その本田さんは先日このようなツイートをされていました。

死ぬなよってこれまでは自殺する人を責めてきた。今も死ぬなよって気持ちは変わらんけど、それ以上に20年以上も若者の自殺者の数が世界で1番多い日本が、社会が、そして変えるための行動をしない僕らが何よりも罪深いよな？

— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) July 18, 2020

死ぬなよってこれまでは自殺する人を責めてきた。今も死ぬなよって気持ちは変わらんけど、それ以上に20年以上も若者の自殺者の数が世界で1番多い日本が、社会が、そして変えるための行動をしない僕らが何よりも罪深いよな？（本田圭祐）

もぅ限界というか、今の社会に対して無念さと苛立ちが出てきたのでしょうね。

ここからは僕の考察になりますが【そんな簡単に命を捨てるなよ！、人生これからだぞ！】と以前は叱喝していた。けれども命なんて捨てたいと思ってしまうほどの状況なのに、周囲からのサポートが受けられなかったり、気づいてもらえなかったり、最悪そんな状況に追い込んだりしている人たちがいるこの世の中に懐疑心を持ち発言したのだと僕は勝手に思っています。

今の時代、【学校に行きたくなかったら行かなくても構わない、転校すれば良い、オンライン教育にしたら良い。人間関係の問題なら付き合う人を変えれば良い。会社に行くのが辛かったら転職すれば良い。辞めたら良い】のに、その選択肢を彼等に与える事をせずにいたり、逆に【逃げたらあかん！諦め癖がついたら立派な大人になれないよ！】と選択肢を塞ごうとしている方も多いのではないでしょうか。それでは逆効果でもっと生きるのが辛くなるでしょう。

僕は彼等の人生は彼等に決定権があるので断然辛ければ逃げても良いと考えています。いや、絶対にするべきです。

小中高の対人関係でのストレスや辛さを感じている方なら学校なんかに行かず、学習はオンラインでしたり、仲間意識みたいなものは同じ趣味を持った人が集まるコミニュティに参加したり、体育の代わりに時間を決めて外でスポーツしたりすれば良いだけの話です。

社会人生活を送っている方が対人関係でストレスや辛さなを感じているのなら、さっさと辞めて転職をしたり、個人で稼ぐ力を身につけたりすれば良いのです。最悪職に就けなかったとしても日本は国民を守ってくれるので生活保護を申請すれば最低限の生活くらいは約束されますから安心してください。

結局何が言いたいかというと今の時代、ずっと耐えていかなくても道はいくらでもあるから、固執する必要性なんか殆ど無いって事なんです。

昔なら農家の子供は農家。医者の息子は医者などある程度その家系で決められていました。現在でも一部の国は生まれた場所や身分で人生が決まっている所もあります。しかしここは日本なので教育は誰でも受けられる権利があるので字や計算は学べます。

仕事も中卒でも高卒でも大卒でも誰でも職種選びや稼ぎ方は自由です。

例を出すと、中学生にもかかわらずでネットビジネスを始め月収数百万円稼いでいるキメラゴンさんや、高卒で起業し数十億稼いだ青汁王子こと三崎優太さん（過去の容疑については割愛します。）などが有名ですがそんな感じで誰にも可能性やチャンスはあるのだと思います。

でも日本の学校教育では個性を大事すると言っていますが平均点の人間になる教育をまだまだ続けています。三角食べみたいにバランス良く食べるのが一番に良いみたいな感じで何かを徹底的にする授業や時間もありません。社会からはみ出さないように集団行動を推進したりもしかりなので、結局のことろ９０％以上の人たちがありふれた一般の道へ進むのです。

それと先生も学生時代に教師に憧れ、大学に行って勉強して卒業後にどこかの教師として社会人になっているので、夢の叶え方やビジネスのビなんて知りませんから教えようもありません。まぁ学校の先生が悪いのじゃなくて、仕方のない事ですよね。

そんな教育現場を根っこから覆したいという想いで本田圭佑さんは立ち上がったのではないでしょうか。

本田さんはサッカーとビジネスどちらも実績を持っているプロプレーヤーなのでこのマインドを教育現場に落とし込んでいけば、必ず凄い人間が生まれると思いませんか。

また適任な理由は子供たちの憧れだという存在。将来は本田選手みたいなサッカー選手になってお金を稼ぎたいみたいな夢を抱く少年少女たちも多いと思います。あとオシャレだったり、憧れのスーパーカーに乗っていたりでかっこいいですもんね。

内容は７／２６日の２１：００からYouTubeライブで発表されるようです。

これはあくまでも僕の推測ですが、たぶん教育関連や学生時代から身につけるビジネスに必要なマインドや自己啓発などを発信し今の社会問題を解決するというか、繰り返しの元を断つために小中高生の考え方や自らのあり方を教育して行くんじゃないかな？と思います。

ネットを使ったオンラインか全国に本田塾を設置していくのかは今の時点では全く断言できませんが、彼は愚直にこの社会問題に立ち向かって変えていくのではないでしょうか。

そして、そんな本田さんから学んだ今の子供たちが、将来の日本を担う年代になった時の日本ってワクワクしますよね。今の社会問題も将来的はかなり減っていそうですし、その後の未来は今よりも断然良いループに入っていそうですね。

そんな彼を僕は応援と何かあれば微力ながらも力になりたいと思っています。

という事で、今回の記事はこれで終わりにしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったと思った方はシェアしていただけると嬉しいです。ではまた。