カラス被害とカラス対策
借りている畑でのカラス被害について。
そしてカラス対策について。
一年目
2018年7月に一週間くらい大雨が続いたあとの被害。小玉スイカがきれいに食べられていた。
立体栽培でネットをしていたものも、クチバシでつつかれて上手に果汁を吸われた。
ナスもつつかれた。
大玉トマト。
きゅうり
とうもろこし。クチバシで上手に食べるものだなと感心。
二年目
二年目(2019年)はカラス被害がなかった。スイカはやらなかったし、とうもろこしは早撒き早採りで、他のかた達が被害にあわれた頃にはすでに収穫し終わっていた。なぜかトマトやナス、きゅうりも大丈夫だった。
三年目
2020年。大玉スイカに挑戦。いかにもスイカの大きさまで成長したところでカラスに。このときも大雨の長雨のあとだった。きゅうり用のネットを高さ30cmくらいのところに張っていたけど、スイカがネットの端にあったためにクチバシが届いてしまった。
中はまだ黄色く甘くなかったのだろうか、少し食べただけでおしまい。
他のとうもろこしや長ナスは大丈夫だった。
スイカは数ができないので痛い。どんどんできるきゅうりやナスは多少は許せる。
カラス対策
1. 糸で畑の区画を囲う。ハッ鳥くんみたいな名前の専用市販品や、ただの釣糸でもOK。自分が見えにくくて足を引っかけるのに注意。収穫などの作業はしにくくなる。
2. ネットで覆う。きゅうり用のネットなど。ネットの端だとクチバシが届いてしまう。
3. 黒マルチの切れ端を支柱にぶら下げて風でヒラヒラさせる。だがカラスはすぐ慣れる。
4. とうもろこしの実にアルミホイルを巻く。これは効果があった。
5. スイカにバケツをかぶせる。これをやっておけばよかったかなと今は思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?