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神戸港クルージングは普段見慣れないアングルから神戸を眺められる
海から見る、神戸の景色はいかがでしょうか?
六甲山をバックに高層ビル群を眺めるもよし
工場地帯の神戸を眺めるもよし
沖合で飛行機を眺めるもよし
■出航する港は繁華街からは少し離れている
神戸港のクルーズできる船のサービスは、何社かある。
今回は、神戸シーバスという船を利用する。
例えば、レストランの船や、座敷の船など色々あるようだ。
なお、出発するのは、「かめりあ」と呼ばれる港である。
ここは、ポートタワーのすぐ横で神戸港クルーズの総合的なターミナルビルとなっている。
海側の反対側は、バス乗り場もある。
■かめりあへのアクセス
鉄道の駅からは、やや遠く元町駅からは徒歩10分以上かかる。
神戸駅などからも15分程度かかってしまう。
バスは、シティーループとポートループという観光客向けのバスが2路線運行されている。
これを、三宮駅などから利用するのもひとつかな思われる。
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■いよいよ、出航
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ポートタワーの横から出発する神戸港の
遊覧船に乗った。
こちらは、神戸シーバスという会社の
BOHBOHという船である。
ネーミングは「ボーボー」という汽笛を
表しているとのことである。
コースとしては、神戸港を出発して、
神戸空港沖合を目指す。
途中の川崎造船のところでは、海上自衛隊の
潜水艦を整備しているところだった。
酷暑の中での航海だったが、海の風が心地よく
外のデッキでも十分すごすことができた。
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船内の売店では、アルコール類や土産物、
ソフトドリンク、スナック類を
販売していた。
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神戸空港沖では、ちょうど着陸機が
頭上をかすめていく。
海から、航空機の離発着を間近で
見るというのはなかなかない経験だった。
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帰りは、ポートアイドに近い方を通り、元のかめりあに戻る。
今回は、約60分のクルーズだった
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ポートタワーの横。が船乗り場。
■アングルが違うと新鮮
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見慣れた神戸の景色だったが、
沖合や海上から見るとまた一味違う。
六甲山などからの夜景も素晴らしいが
逆に海から眺めるのもいいな、
思った次第である。
なお、こちらの船舶は、
平日は貸切営業だったりお休みのことも多く
ホームページを見たり、
土日であっても運行している
便のチェックは必要である。