私たちを俯瞰するもの。
ピーター・ドイグ展
思っていた以上に良かった。
ボート、男、自然、空間というよりはエリア…
写実的な側面も感じさせながら、
それを超える大きな世界を感じさせる。
天の川 Milky Way 1989−1990 ★
のまれる Swamped 1990
カヌー=湖 Canoe-Lake 1997−1998
ブロッター Blotter 1993
若い豆農家 Young Bean Farmer 1991
ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ
Gasthof zur Muldentalsperre 2000-2002
山の風景のなかの人物
Figure in Mountain Landscape ( I love you big dummy ) 1999
ラぺイルーズの壁 Lapeyrouse Wall 2004 ★
ペリカン(スタッグ) Pelican (Stag) 2003
無題(パラミン) Untitled (Paramin) 2004
無題(肖像) Untitled (Portrait) 2015 ★
音楽(二本の樹木) Music (Two Trees) 2019
以下、スタジオフィルムクラブ(映画の上映会)のためのドローイング
不安は魂を食い尽くす
Ali: Fear Eats the Soul 2003
カビリアの夜 Nights of Cabiria 2003
ピュア・チャトニー Pure Chutney 2004
東京物語 Tokyo Story 2004
スマイル・オレンジ Smile Orange 2004
まだまだ他にも魅力的な作品がたくさんあった。
於 東京国立近代美術館
会期は10月11日まで延長されている。
要日時指定チケット(一部例外あり)。
公式サイト
https://peterdoig-2020.jp/
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