鷹野家寝かしつけヒストリー
1歳の娘ですが、基本的に寝るのは上手な子です。
ですが、ここ最近お風呂も嫌がり、ベッドのある2階に行くのも嫌がり、ベッドでも大泣きしてなかなか寝ないし、寝ついても2時間後とかに夜泣きで起きるしでちょっと様子が違いました。
困ったところに現れたのがこどもちゃれんじbabyの1歳1ヶ月号。
今までの寝かしつけで辛いなら「新しいねんねルーティン」を作りましょう!と書かれていました(かなりざっくりです)。
寝る30分前のルーティンを決めましょうということですね。
そこで、我が家の電気は色が変えられるので夕方5時を過ぎてからは橙色にすることにしました。
カーテンも閉めてだいぶ暗い雰囲気です。
お風呂に入ってすぐベッドだったのが、私がお風呂に入っている間にパパと遊んでもらい、私が寝る準備が済んだら3人で絵本を読んで、パパとバイバイして寝る、をここ3日続けてみました。
1日目はお風呂も嫌がったし、パパが寝室から出て行った後は大泣きでしたがベッドにはすんなり行けました。
2日目はお風呂は嫌がりましたが、パパと別れてから泣くことなくひとり遊びをしてから寝ました。
そして3日目はお風呂も嫌がらず入れ、パパと別れてから「寝るからお腹をポンポンしなさい」と寝るムーブを見せてくれました!
よかった、このルーティンでいいみたい。
とはいえ、いつかはまた変えないといけないのでしょう。
そこで、今日は今までの寝かしつけの変遷をまとめてみたいと思います。
生後2ヶ月まで
病院ではよく寝ていた
生まれてすぐの入院中は、「寝かしつけとは?」という感じでミルクを飲んだらすぐに寝ていました。
泣いたのは鼻が詰まって上手にミルクが飲めない時くらいでした。
なんて育てやすい子なんだろうと感動したくらいです。
泣く娘をとにかく抱っこで揺らすフェーズ
眠いのが不快で泣くようになった娘を抱っこして揺らしていました。
寝付くまで私が暇なので、童謡を歌って時間を潰していました。
こどもちゃれんじの付録の歌を覚えて「ことりの歌→ちょうちょう→大きな栗の木の下で→山の音楽家→ウサギのダンス→むすんでひらいて→頭肩膝ぽんの英語版→くまさん→いとまきの歌」を繰り返していました。
抱っこで寝たのか、歌で寝たのか、疲れて寝たのかさっぱりな時期でした。
布団に寝かせて寝かしつけてみた
世には抱っこじゃないと寝れない子もいれば、逆に布団がいい子もいると聞き、布団に寝かせておでこを撫でるようにしてみました。
そしたらこれが効果抜群でした!(夜に限る)
お腹ポンポンは小さいからかあんまり効かなかった気がします。
こっちも怖かったし。
お互い慣れてくると、この方法ですんなり寝てくれる時期が続きました。
生後8ヶ月頃まで
布団に寝かせれば勝手に寝るフェーズ
お風呂に入れると目を擦るようになり、パジャマを着せたらすぐにお布団へGO!
こちらがトントンしなくても、勝手に寝てくれました。
私は隣でゴロンと転がっていればよし。
寝たのを確認してから寝室から出ていました。
トントンとか、お歌とかお手伝いが必要なフェーズ
概ね変わらずお風呂の後すぐにお布団へ。
でも、娘がトントン頼むぜとせがむように。
トントンでも寝られないときはお歌もプラスしました。
これですんなり寝れることが多かったです。
ちなみにパパが寝かしつけると嬉しすぎてテンションが上がるので、私が寝かしつけることが多かったです。
生後12ヶ月ごろから
寝るのが少しずつ難しくなってきた
体力がついてきて、すんなり眠れなくなってきました。
トントン、お歌も必要。
場合によってはひとりでベッドの上で遊んでから寝る。
ちょっと時間がかかるようになり、私も負担に感じるようになってきました。
寝るのを嫌がる、夜泣きする。
ここ最近の話ですね。
寝たくなくて、そもそも寝室のある2階に行くのも嫌がる。
お風呂に入ったら寝ないといけないからお風呂も嫌がる。
「まだ遊びたい!」という気持ちに溢れています。
前述した通り、お風呂上がりにパパと遊んでもらえると、「お風呂上がりも遊べる!」と思えたようで、お風呂も嫌がらなくなりましたし、心身ともに満足するのか2階にもすんなり行きますし、寝れるようになりました。
夜泣きも気付けばなくなりました。
この時期が1番大きく寝かしつけを変化させましたが、夫に負担にならないといいなと思います。
まとめ
今回は夜の寝かしつけをまとめてみました。
お昼寝はもっと嫌がるので大変です。
抱っこして歌って歩き回ってです。
最近は「ママに抱っこされると寝てしまう!」と昼間は抱っこさせてくれません。
そのため、眠くなるのを待っていたら夕方の4時とかにお昼寝が始まることも珍しくありません。
でも、夜はパパに遊んでもらえれば寝てくれるので一応OKでしょう。
子どもに寝てもらうのは大変です。
たぶん世の子どもの中でも娘は寝る方だと思うのですよね。
それでこれだけ大変ですから、寝ないお子さんのご両親は「もうお手上げだ!」となっているかもしれません。
それでもちゃんと育てている自分を誇ってほしいです。
子育ては大変ですが、娘がいない生活はもう考えられません。
表現は悪いでしょうが、刺激が足りないですね!
娘がいるといろんな発見がありとても楽しいです。
娘を通して子どもに戻れる感じですね。
まだイヤイヤ期も控えていますが、頑張っていこうと思います。
では、最後までご覧いただきありがとうございました。