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GEAR (ver.1 1985)

高野寛
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※試聴版。オリジナル版(04:02)は購入後に視聴可能。

TENTレーベル「究極のバンド・オーディション」に応募したテイク。20〜21歳の頃の録音。僕の人生を変えてくれた一曲。後に「CUE」に収録された「I.O.N.」の原曲。

試聴用↓   機材も覚えている限りメモってある。
https://soundcloud.com/hiroshi-takano-1/gear1985-i-o-n-original-demo

この頃はまだ打ち込みはリズムマシン(TR-909)だけで、シンセは手弾き。
冒頭から出てくるジージーした音は、ボスのサンプラー・ディレイに電気カミソリの音をサンプリングして、TR-909でトリガーさせたような記憶がある。間奏はフリーキーなギターソロや口琴や早回しのギターをコラージュしてる。リフとベースラインが、歯車がグルグル回り続けるイメージだったから「GEAR」。

今、古いものから順に録音を聴き返しているけれど、この曲でソングライターとしての自分がブレイクスルーしたのが、はっきりわかった。歌い方も、他のボツ曲よりはだいぶこなれてきていたな。
歌詞はテキトーな英語なので省略。

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※未発表曲を次々ポストしています。
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https://note.mu/takano_hiroshi/m/m2c316066693b

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