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読書感想文:検死官

読書日記は「検死官」(作者名をメモしてなかったがコーンウェルではなく日本人のもの)。

「死体は語る、何よりも雄弁に。」

という書籍。現場を長くされて、一生懸命犯罪捜査にかかわった方が執筆された本だし、内容に一言呈する気はまったくない。

しかし、中の記述でちょっと忘れられそうにない記述を抜粋しておく。

言葉としては微細なところが違うかもしれないのだが、「死体には独特の匂いがあるんですね。長く死体と付き合っているとそれが体に染み付いてしまうんです。」という。

……納得はするが、なあ。

(2003。この本は実録であるので面白かった記憶がある。どこかにあるが埋もれている。)

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高梨 蓮
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