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読書感想文:ダーシェンカ/カレル・チャペック

子犬の絵本、但し日本では文庫サイズ。
先日(2008年)、カレル・チャペックの短編集を買って、何となくダーシェンカが読みたくなって実家から持ってきた。
かーわいいんだ、これが。

チャペックが写真を撮ったり絵を描いたりして、飼い犬(フォックス・テリア)のイリス(雌)が産んだ子犬のダーシェンカの成長を描いている。
っていうと、なんか道徳的だが、そういうのではなく、子犬にきりきり舞いさせられるけれど、可愛くて仕方がないといった感じが良く分かる。
むしろ身に覚えがある。

子犬とか子猫とか可愛いよな。

(2008/7 かわいいしか言ってない。実際子犬可愛い。書いたチャペック本人がそう思っていたことも間違いない。私は仕事で遠方に赴任していたから、短編集の毒を楽しみながらもダーシェンカで和みたくなったんだろうと思う。)


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