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読書感想文:カトマンズ・イエティ・ハウス/河野典生

読書は一冊読み切る時間がありませんでした(惰弱な!←2003の話です)、カトマンズ・イエティ・ハウス。しまった作者の人が分からない、とりあえず日本人の人の本です。短編集なのですがとにかくタイトルロールのものが最後に収録されていたので、気に入った題名のものいくつかとタイトルロールを拾い読みして見ていました。案外面白かった、世代的にはジャパニーズ・ビートニクスとでも言うべき世代なんだろうか。ビートニクスってなんだかよく分かっていないんですけれど。とりあえず近代自我ならぬ現代日本的自我なのは間違いないような。バックパッカーと言うより…。まあいいや、私はマリファナにも賛成出来ません、そうするとこれに共感する素地と感想を述べる資格を一度に失ってしまうような気がします、でも他の短編を読めばまあそれだけが題材ではなし、結構面白い文章を書く人だとは思います。詳細な感想を言おうにも、今、本が手元にないのでなんとも。

後日追記===

そういやあ、前に書いてた「カトマンズ・イエティ・ハウス」作者名が分かりました河野典生、アマゾンで出てこないと思ったらどうやらほとんど絶版らしくてどうしようかな、しかしちょっと他の本も欲しいようですよ。

(2003。もう18年も前に、口調からして、これはおそらく、当時の読書系の掲示板に書き殴ったものであろうと思われる。ついでに飲んでいたことは間違いない。当時は誇張ではなく暇さえあれば飲んでいた。)


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高梨 蓮
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