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フェアリー ゴッドマザー アイズ メソッド15色の才能 〜12・家にいる時間が長くなった子どもに贈る、グッドプレゼントとバッドプレゼント〜
その12:パンデミック宣言時の子ども達への対応
第1回は子どものやる気スイッチを破壊する
バッドプレゼントについて
2回から6回までは、
子どものやる気スイッチがすくすく育つ、
グッドプレゼントについてご説明し、
それらの誕生の経緯についてもお話しました。
7〜11回は、グッドプレゼントの一番の経験値に戻って、
(ア)文化資本を与える(家の中で15色の才能が世の中にある法則や知識を一緒に体験していく)
(イ)経験や技術を授ける(15色の才能を伸ばすための家でできる描き方や作り方遊び方を実際に体験する)
(ウ)環境を整える(家の中で15色の才能が楽しめる環境作り)
(エ)成長に必要な人に会う、連絡をとる(メンターになるような人物にメールを書いたり、ネットを通して連絡してみたり)
(オ)成長に必要な場に参加する(地域やネットを通して講習会やワークショップなどの講座に参加する)
について説明しました。
12回目の今回は、予定を変更して、
パンデミック宣言時の子ども達への対応をお送りします。
新型コロナウイルスが世界規模で感染拡大し
パンデミック宣言が出され、
様々なことに影響が及び、
社会に動揺が広がっています。
私たち大人は、このような非常事態に
子どもたちにどんな事を伝えていけば良いのか?
フェアリーゴッドマザーアイズメソッド15色の才能の
基本的な説明も交え解説させていただきます。
未知のウイルスに感染して苦しんでいる人や、
混乱に陥っている家族や地域、医療現場がある。
行きたいところに行かれない、
会いたい人に会えない。
思い切り体を動かす事ができない。
食べるものや生活必需品が手に入らない、
仕事もできないしお金もない。
生活も行動も制限される中で、
人々はイライラや不安、不満が増していきます。
こんな時はストレスが募りやすく、
それらが長期間続くと、
暴力や争い・弱いものイジメや差別、
依存やパニック、強制や支配が起こってきます。
人の中にある弱さやズルさ、
残酷さや傲慢さが浮かび上がってくるのです。
「こんな非常事態にどう動くか?
どんな前向きな発言するかが人の価値を決め、
幸せな人生を作る手がかりになるんだよ。」
未来の星を担う子ども達には
そんな前向きなメッセージを伝える事が大切なのです。
そんな事を言われても、
具体的にどんな行動をして
何を言えばいいのか分からないという方は、
ぜひお読みください。
フェアリーゴッドマザーアイズメソッド15色の才能
世の中には悪い人と良い人の2種類の人間がいるのではありません。
誰の心の中にも15色の陰(ネガティヴ)と
陽(ポジティブ)が両方存在するのです。
この図だと陰が悪と判断されそうですが違います。
ネガティブは自分や周囲の人を守るために必要な能力です。
バランスが取れていないと、
感情として自分や他人に発動し、
振り回されて人生がフリーズしたり、
犯罪や迷惑行為、依存といった形で現れます。
陰陽のバランスが取れるか取れないかの境目は、
愛によって育てられているかどうかなのです。
子どもの頃に短所を叱られ自信をなくしたか、
受け入れて育てられたかによって決まります。
決まりますとは書きましたが、
叱られて大人になると、
取り返しがつかないということではなく、
否定された部分をセルフマネージメントして、
何歳からでも才能として花開かせる事ができます。
子どもが見せる才能の芽の叱られる短所、
ネガティブとポジティブは以下の表のようになります。
才能の芽に対してバッドプレゼントを贈れば、ネガティブを周囲に発動する大人になり、
グッドプレゼントを贈れば、自分や周囲を愛してポジティブに人生を楽しみます。
では、今回のような緊急事態宣言で、
毎日お子さんが家にいる状態になった時に、
子ども達のやる気スイッチを破壊する
バッドプレゼントの具体例にお伝えします。
バッドプレゼント
(1)怒りや攻撃のバッドプレゼント
・学校が休みになったからって、毎日ゴロゴロしてゲームばっかりしているのどうなの?
・世の中には苦しんでいる人がたくさんいるのよ、そんな時にお笑いのユーチューブばっかり!もっと他にする事があるでしょう?
・ホントに邪魔なんだから!あっちに行ってろ。
・大変な時なのにお手伝いもできないの?こっちに来てちゃんとやりなさい!
・どんなに時間ができてもやっぱり勉強はしないのね。どうしようもないわ。
・イライラするから家の中で騒ぐな!ゲームでもして大人しくしていろ。
(2)社会の型にはめようとするバッドプレゼント
・こういう時にライバルは差をつけるのよ。もっと勉強して順位を上げる良い機会だわ。
・約束を破って遊びに行ったらゲームを捨てるよ。
・家にいる間に洗濯や家事くらい代わりにしなさいよ。
・ウイルスを運んだら大変でしょう。どこにも行っちゃダメよ。
・騒いだら近所の人が迷惑するでしょう。そんなことも分からないの?
・子どもは余計な口を挟まずに黙っていなさい。
(3)知識や価値観のバッドプレゼント
・ウイルスが着いたらどうするの?ちゃんと手を洗いなさい!いい加減なんだから。
・これから生活は悪くなっていく一方で、もうやりたいことも出来なくなるわね。
・この先どうなっちゃうのかな。不安で不安で仕方がないわ。
・生活必需品は他の人に買われる前に買い占めて置かなきゃダメよ。
・困っている人がたくさんいる時は、サイトで高く売るチャンスよ。
・政治家も世の中も最低だよね。どうしてこんな時代に生まれてきたんだろう。
・怖いからどこにも行きたくないわ。
・他の子が我慢できるのにどうしてあなたはできないの?ホントにダメな子ね。
(4)恩や情のバッドプレゼント
・お前が家にいるせいで仕事に行けないんだからね。
・あんたのせいでお金がかかるのに働けないなんてお母さんどうしたら良いの?
・この間お前が無駄遣いしたからお金がなくなったんだぞ。
・こんな大変な時にあなたのために苦労しているんだから大きくなったら恩返ししてね。
・仕事がなくなったから進学は諦めてもらわなくちゃね。
あくまでも一例なので、
何気なくお子さんに発している言葉が、
下のバッドプレゼントの項目に当てはまらないか、
チェックしてみてください。
お子さんが悲しそうにしたり、怒ったり、
面倒くさそうに無表情でいる時には
バッドプレゼントである可能性が高いのです。
これはつい口にしてしまう親御さんが悪いわけではなく、
ご自身もそう言われて育ってきたから、
そうしてしまうだけなのです。
次はお子さんのやる気スイッチをすくすく育てる、
グッドプレゼントについて具体的にお伝えします。
グッドプレゼント
経験値のグッドプレゼント
・困っている人のために何ができるかな?アイディア出してくれる?
・ガーゼとゴムで一緒にマスク作ってみようか。
・支援物資が足りない地域のためにネットを通してする寄付の仕方を覚えてみる?
・もしもトイレットペーパーやボックスティッシュがなくなったら何で代用できるかな。
考えてみるチャンスだね。
・時間がたくさん出来た時には、今まで忙しくてやれなかった事をする絶好の機会だね。
どんな事がやりたいか5つくらいあげてみて。協力するよ。
・部活がないなんてこんなまとまった時間取れること滅多にないでしょう。本当に好きな事をしてみようよ。
・学校がないと体が動かせないね。家でご近所迷惑にならずに体を動かせる動画を見つけてみてくれない?
ダイエットしたいから一緒に踊ろうよ。
社会で守るべきルールのグッドプレゼント
・こんな時に感染した方を悪くいうのはどう思う?苦しんでいる方を差別する発言は控えようね。
・大騒ぎしてもどうにもならないことで不安にならなくていいんだよ。
・心配しないでおきなさい。何かあっても必要なことだと受け止めれば大丈夫。
・みんなが困っていて打つ手立てがない時にはエールを送り合うのがルールだよ。
・自分の大変さばかり分かってもらおうと思わずにもっと大変な人を想像して我慢することも大切だよね。
・たまたま被害にあっていないだけで、明日は我が身と思って行動する事が大切なんだよ。
価値観のグッドプレゼント
・あなたは自分の得意なことで多くの人を助ける人になれるよ。
だから今は生活の規模を縮小して耐えて、学べることから楽しんでやろう。
・どんな大変な時だって望んで行動に移せば、必ず道は開けるぞ。
・いつの時代でも大変なことは必ず巡ってくるの。試されているのは、どう対応するかだけだよ。
・苦しい人がいる時でも、自分の道を一生懸命進んで、まず自分を幸せにして良いの。
貴方の幸せが大きくなればなるほど助けられる人は増えるのよ。
・同じ苦労をするなら、自分のやりたいことで苦労や努力をするのが良い人生になるのよ。
共存共生のマナーのグッドプレゼント
・知らない間にウイルスを運んでしまうこともあるんだって。手洗いや消毒をしっかりしようね
・みんなが感染拡大を防ぐために協力している時は人混みに出るのは遠慮しようね。
・咳が出ている時には失礼になるからマスクをした方がいいよね。
・未知のウイルスが流行っている時に私たちができることって何だろう?
そうだね。免疫力を高めるために規則正しい生活をして、しっかり休もう。
・大変な思いをしている人たちに、できるだけ休んでもらうためにはどうすれば良いかしらね?
私たちは元気だからバスの席は譲りましょう。
あくまでも一例なので、
下のグッドプレゼントの表で、
もっと他に子ども達に贈る事ができる
グッドプレゼントを探してみてください。
子ども達がその子らしく
萎縮しないでいられる状態の時に
やる気スイッチはすくすく育つのです。
フェアリーゴッドマザーアイズ メソッド 15色の才能による「パンデミック宣言時の子ども達への対応」いかがでしたか?
未来を生きる子ども達には、
この先もあらゆる災難や困難が降りかかる
可能性があります。
そんな時にどう対応すれば良いのか、
子どもは大人が振る舞ったのと同じように行動します。
ちょっとやそっとのことでバタバタしない、
肝の据わった、精神的に安定した子に育てたいのなら、
「愛」を基準に行動し、生きるように伝えましょう。
動揺するよりは落ち着く事を教え、
不安を語るよりは希望を示唆し、
攻撃するよりはエールを送り、
今の自分たちにはどんな生活の工夫ができるのか?
困っている人のために何が出来るのか?
そんな事を子ども達と語れる大人でいたいですね。
ぜひ多くのグッドプレゼントをお子さんに贈ってみてください。
次回は経験値の続きをご説明させていただきますね。
この記事を読んでくださった親御さんが、
地球の、世界の、社会の、人間の素晴らしさを、
子ども達に沢山伝えるグッドプレゼントを贈ってくださることを、
願って止みません。未知のウイルスによる混乱が、
少しでも収束に向かうことを祈って、
この混乱で偶然生じた時間を
人生で意味のあるものに変えるために、
お子さん達の天才性を花開かせるプレゼントを、
たくさん贈りたいと思います。
参考までにお子さんに贈ることができる
4つのバッドプレゼントの項目はこちらです。
(1)怒りや攻撃のバッドプレゼント
(あ)叱る「もっと注意しなさい」「それは駄目でしょう」
(い) 怒る「こら」「ふざけるな」「いい加減にして」「何度言えばわかるんだ?」「やめなさい!」「下手くそ」
(う) 怒鳴る「馬鹿か!お前は」「おい!何をやっているんだ」「こっちにこい!」「ちゃんと謝れ馬鹿野郎」
(え) 暴言・恫喝「殺すぞ」「死ね」「捨ててくるよ」「生まれて来なければ良かった」「生きている価値がない」
(お) 無視「子どもに話しかけられても返事をしない、反応をしない、話しかけられても無言で睨む、手や顔の動きで指図をする」
(か) 大きな音を出して怯えさせる「何かを叩いたり、鳴らしたり、強く閉めたり」
(き) 暴力「叩いたり、蹴ったり、つねったり、髪の毛をつかんだり、どこかを強く押さえつけたり」
(く) 虐待「謝っても許さない。理由は関係なく、気がすむまで身体的にも精神的にも虐め続ける」
(け) 馬鹿にする・人格否定「だからお前は駄目だ」「本当に頑固で神経質でイヤな子」「嫌いだよ」
(こ) 自信喪失「そんなことだから何やっても続かないんだ」「結局何をやってもモノにならないでしょ」
(さ) からかう「ほらほら」「覚える頭がないんだろ?」「またやると思った」
(し) 責める「またできなかったの」「あんたのせいで不幸になった」「どれだけ迷惑かければ気がすむんだ」
(す) 支配「さっさとやれ」「今すぐだ、言うことを聞け」「言う通りにしていれば良いのよ」
(せ) 挑発「なんだその顔は。気に入らないならかかってこい」「意気地なしが」「死ぬ気でやってみせろ」
(そ) 決めつけ「どうせお前がやったんだろう」「そんな言い訳を言っても信用しないぞ」「お前が悪い」
(2)社会の型にはめようとするバッドプレゼント
(た) 罰「いうことを聞かないと食事抜き」「遊びに連れて行かない」「約束を破ったから買ってあげない」
(ち) ペナルティ「テストの点が落ちたら、ゲームはやらせない」「守れなかったらお小遣いを減らすよ」
(つ) 繰り返し「どうして何度言ってもわからないの、できないの」「いつまで同じことを言わせるの」
(て) 強制「これはこうで、これはこうなっているの。だからこうしなきゃいけないの。そうするものなの。」
(と) 矯正「その悪い癖は直さなくてはいけない」「人として間違っているから今度からこうしようね」
(な) 要求「あなたは立派な人間にならなくちゃいけない」「世の中では必要なことだからこうしなさい」
(に) 頑張らせる「世の中ってそんな楽なところじゃないのよ」「頑張らなきゃダメなの」「努力しなさい」
(ぬ) やる気のなさを責める「いつになったら本気になるの」「いつまでゴロゴロしているの」「本当にダメね」
(ね) だらしなさを咎める「どうして普通にやることをやれないの?」「誰でもやっていることなのに」
(の) はみ出すことを許さない「あなたみたいな子は社会じゃ通用しない」「そんなことをして何になるの」
(3)知識や価値観のバッドプレゼント
(は) 比較「あの子はこんなに出来るのにあなたはどうして」「同じ年の子はみんな知っていることなのに」
(ひ) 知識獲得の強制「どうしてそんなこともできないの?出来るようになるまでやりましょう」
(ふ) 差別「あなたは〇〇だからそれはしてはいけない」「まだ無理」「お前はやらなくていい」
(へ) 嫌味「そんなことも知らないの?」「わからないの?」「そんなふうだからダメなのよ」
(ほ) 不安「今こうしないと全て失敗する」「失敗は許されない」「できるはずがないでしょう?」
(ま) 焦り「今頑張らなかったらいつ頑張るの?今しかないんだよ」「失敗したら戻れないんだよ」
(み) 否定「あなたは兄弟と比べてもわがままなのよ」「何も知らないくせに」「そんな能力ないでしょ」
(む) 落胆「そんなことする子じゃないと思っていたのにがっかりした」「あーあ、やっちゃった」
(め) 性格攻撃「お前みたいに気味の悪い子は私の子じゃない」「どうしてそんな嫌な性格なの?」
(も) 誘導「こんな利点もこんな得もあるから、絶対こっちの選択が良いに決まっているよ」
「言うことを聞いておけば、恥ずかしい思いをしなくて済むよ」
(4)恩や情のバッドプレゼント
(や) 過保護「一人じゃ何もできないのね」「本当にダメね」「お母さんがやってあげる」
(ゆ) 過干渉「どうしてそうなの?なぜそんなことするの?」「全部きちんと報告してね」
(よ) 物で釣る「言う通りにできたらご褒美にゲーム買ってあげるね」「百点取れたらお小遣いあげるよ」
(ら) 価値観をすり替える「あなたの言う通りうまく言ったら苦労しないわ」
(り) 押し付け「絶対にこっちの方が良いに決まっている」「こっちの方がおまえのためになる」
(る) 恩着せ「あなたのために苦労している」「自分を犠牲にしている」「具合が悪いのにあなたのために」
(れ) 操縦「私の言う通りにしていれば間違いないからね」「あなたよりあなたのことを分かっているから」
(ろ) 説得「これだけたくさんこちらの方が良いと言う理由を挙げているのだから納得してね」
(わ) おだて「あなたは良い子だから親の言うことも素直に聞けて偉いね」「さすが私の子どもだわ」
(を) 経済的泣き落とし「うちにはお金がないから諦めて」「国公立じゃないと進学させられない」
(ん) 将来を決める「こんなによくしてあげたんだから、年を取ったら面倒みてね」「近くに住んでね」
参考までにお子さんに贈ることができる
4つのグッドプレゼントの項目はこちらです。
経験値
(ア)文化資本を与える(家の中で15色の才能が世の中にある法則や知識を一緒に体験していく)
(イ)経験や技術を授ける(15色の才能を伸ばすための家でできる描き方や作り方遊び方を実際に体験する)
(ウ)環境を整える(家の中で15色の才能が楽しめる環境作り)
(エ)成長に必要な人に連絡をとる(メンターになるような人物にメールを書いたり、ネットを通して連絡してみたり)
(オ)成長に必要な場に参加する(ネットを通して講習会やワークショップなどの講座に参加する)
(カ)他人に迷惑をかけたことを一緒に謝ってみせる(謝り方の技術を伝える)
(キ)責任の取り方を教える(準備・報告・相談・連絡・後始末の方法)
(ク)好奇心を満たす(一緒に新しいことや未知のものを体験する)
(ケ)失敗する大切さ(繰り返し失敗することに意味がある)を教える
(コ)撤退の仕方(無理だと思ったら手放す、諦めること)を教える
(サ)自分軸の構築の仕方(基本的生活習慣の睡眠・食事・運動・掃除・瞑想・学び・労働)を伝える
(シ)感情的ではなく、冷静に多方面から見た考え方ができるように教える
(ス)自分のペースを守る大切さを教える(煽りに乗って焦らない)
(セ)生活の知恵を授ける(おばあちゃんの知恵袋のようなライフハックの動画)
(ソ)挑戦する姿勢の手本を見せる(親の背中をみせる)
社会で守るべきルール
(タ)生きる地域や社会の、守らなければならないルール(規則)を授ける
(チ)毎日の生活の中にある、命に関わる危険を教える
(ツ)法に触れて犯罪になってしまうようなことを伝える
(テ)注意しないと軽犯罪に問われるような公共性を教える
(ト)お金の使い方・貯め方・増やし方について、一緒に学ぶ
(ナ)現実的で冷静な判断力をつけられるための訓練をする
(ニ)多角的・長期的な視野を持つ計画性について伝える
(ヌ)用心深く打算的であることの必要性を教える
(ネ)独り立ちしてから陥り易い罠や危険性について伝える
(ノ)疑うことや警戒することの大切さについて伝える
価値観
(ハ)待ってあげることで待てる子になる(寛容であること・受容すること)
(ヒ)信頼してあげることで信頼をもらえる(絶対肯定・絶対応援・絶対信頼)
(フ)褒めてあげることで褒め方を覚えてもらう(否定されない安心感)
(ヘ)認めてあげることで他の人も立てる事を覚える
(ホ)勇気づけることで挑戦できる(大人がさせたいことではなく、本人がしたいこと)
(マ)視点を変えてものを見る(相手の立場に立って考える)
(ミ)常に自分の頭で考え選択させる(理想に誘導しない)
(ム)物事は捉え方次第である事を教える(問題や課題に前向きに楽観的に処理できるようになる)
(メ)人格を肯定し、人と繋がる幸せを伝える
(モ)根拠のない自信と安心感を贈る(あなたは大丈夫、多くの人を幸せにできる素晴らしい子よ。)
共存共生のマナー
(ヤ)家の中で家族が互いに気持ちよく過ごすためのマナーを教える
(ユ)家族や友達がそれぞれの縄張りを侵さない・攻撃しない意識を教える
(ヨ)五感プラス第六感に不快を与えないための配慮をつたえる(感覚の違いの理解)
(ラ)公共の場所で、互いが気持ちよく過ごすためのマナーを贈る(一方が我慢することのない)
(リ)相手や周囲の人間関係に共感しつつ、自分を保つ術を教える(いざという時の爪と牙とツノの手入れ)
(ル)価値観の違う家族や周囲の人間関係と共生しつつ、自分を見失わない術を教える(自分の人生では自分が主役という意識)
(レ)周囲の人間が何を考えているのか推し量り、自分軸を見失わない範囲で、必要な配慮や思いやりをする方法を教える
(ロ)目に見えない世界のものも大切にする感覚(お天道様は見ているから大丈夫)
(ワ)自分の感情をどうコントロールするかを伝える(安定した自分軸の作り方)
(ヲ)優しさと思いやりについて伝える(一日一善の実行や、ボランティアや寄付、人を癒し喜ばす行動や言葉を教える)
(ン)愛を贈る(あなたを愛している、大好きです、大切です。あなたはそのままで、
最高の存在です。生まれてきてくれてありがとうを贈ることが、子育ての大前提)