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アラフィフ更年期ゆらぎ期ブログ:経験者だから言える病院では教えてもらえない「更年期」を乗り越えるために必要な3つのこと

アラフィフ更年期ブログとして自分の経験や学術書や医学書などを踏まえ情報を発信しておりますが、皆さんは次のようなことを感じておられませんか?

40代からなんだか不調がち…疲れやすい、眠れないなど。40代から始まる更年期ですが、更年期障害になったらどうしよう…そんな不安の声をよく聞かれます。しかし、経験上この3つのコトさえ押さえておけば、更年期は全く怖くはないし乗り越えられるものと思っています。

ただ、更年期が長引きやすい人の特徴もわかってきたので、もしご興味があれば無料診断プレゼント。ご自身が更年期長引きやすいかこちらに登録してチェックしてみてください▼


これらの話は病院ではなかなか医師から体系立てて教えてもらえません。勿論専門医の先生はこういったことはご存じです。

ですから、是非こちらを持ち帰って何度も読んでみてください。

1.ヘルスリテラシーを高める

更年期に不安感を感じてませんか?

孫子の兵法に出てくる有名な一節に「敵を知り、己を知 れば百戦危うからず」という言葉があります。 「戦いに勝 とうと思うなら、まず相手のことを知らなくてはならない。 相手を研究し、自分の得意・不得意についてよく理解すれ ば、どんな戦いでも勝つことができる。」

ここで言うあなたの「敵」とは「更年期障害」になります。

他方、ヘルスリテラシーとは

「健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力」

になります。そして、医療にアクセスする能力も含まれます。

良い病院の見つけ方や受診する時に気をつけたいことはこちらでご紹介しています▼

つまりまとめると、「更年期障害」というものがそもそも「どんなことが原因で、どんな治療法があるのか、どんなことに気を付けていけば良いのか」

といった正しい情報を入手しつつ自分自身で対応する力、それが「ヘルスリテラシー」になります。

2.自分のココロを整える

人間は生きていると数々の困難が立ちはだかります。例えば下の一覧は生活上のストレス表です。

こちらはアメリカのホームズ博士が考案したもの。

日常の出来事に遭遇して心が疲れてしまった時から、心が元気を取り戻すまでにかかった時間を調べて点数化して上位の順から並べたものです。

ストレス一覧
ストレスと深刻度

こちらを見て驚かれると思いますが、一件「おめでたい」と思われるようなこと、例えば結婚・夫婦仲の回復・妊娠といったものも含まれるのです。

ここから分かることは人は「変化」に弱いということです。

更年期になると今までとは体調が変わってしまうため、その変化にメンタルがやられてしまう方も多くおられます。

また、更年期がひどくなる人の特徴に、生活の変化があります。

多いのが子供の悩み(進学・不登校・就職・親離れ)や親の悩み(死別や介護)、夫との悩み(夫婦不和・セックスレス・死別)、仕事(昇進・人間関係)、人間関係(ママ友など)が重なるのです。

今の時代は「コロナ」「戦争」「地震」と大きな変化にあります。また、自分が育った時代と子供が育っている時代が全く違うため、過去の「自分の常識」が子供の世代に全く通じないことに直面します。

つまり、日々の日常生活が変化だらけなので常にストレスにさらされていっていると良いでしょう。

また更年期はうつになるリスクが2倍と言われています。だからこそ、自分のココロと向き合い、変化に耐えられる心のしなやかさを身につけていく事が大切です。

この対策については、当時私自身もとても時間がかかってしまいました。

とくに私のように過去に「うつになった」ことがある場合は大変です。

過去にうつになった体験はこちらでご紹介しています▼

更年期になりたての時はちょっとしたことで、心が折れたり、動けなくなってしまったり、時には涙が出てしまうこともありました…

でも、今はその時の自分に「大丈夫。あなたは心が弱いわけじゃない。辛い時にどうすればよいか知らないだけだよ」と言ってあげられるようになりました。

更年期ですでにメンタルにも影響が出ているなという方はこちらをご覧ください▼


3.周囲の理解を得るためのコミュニケーションスキル

当社のサービスを使われている方は、「体の変化」だけではなく、仕事やプライベートでの変化点に利用を開始される方が多くおられます。

例えば

・夫婦仲が悪くなったのでコミュニケーションを良くしたい

・子供が不登校になったので子供や夫とのコミュニケーションを良くしたい

・介護の問題が出てきたので夫や親とのコミュニケーションを良くしたい

などなど

特にこれらの問題は夫婦で考えていかなかければならない問題のため、不調の中でもパートナーの知恵や協力が必要になってくるのです。

更年期が原因で夫婦仲が悪くなることがあります。また、更年期+家族内で解決すべき問題で夫婦がもめることがあります。

そういった時にどのようにして乗り越えていくのか…そこにコミュニケーションスキルが必要になってきます。

そしてコミュニケーションで問題になってくるのが、同じ現象をお互い「違ったように受け止めている」ということになります。

これは実際にあったご夫婦の間でのことなのですが、「子育てに協力してくれない夫」という女性と「参加しても妻に怒られるため任せてしまった」という男性がいます。

でも、どちらのいう事も「事実」なのです。

恐らく女性は「自分の思った通りのことをして欲しい」という期待があるのでしょう。でも男性は男性なりの価値観で関わっています。

どちらの子育てが「正解」というわけではありません。お互い自分が育ったことをベースに考えていることが多いので、育った環境が違えば「やり方」「考え方」が違うのが当たり前なのです。

そんな時に必要なのが「妥協点を見出すため」のコミュニケーションです。

お互いの希望を伝えあいながら、落としどころを見つけていくのです。

普段働いている同僚同士ならそういったことは当たり前にやっていることでしょう。しかし、「家族」となるとその辺の認識をすり合わせをするプロセスを怠ってしまい、「理解してくれない相手が悪い」となってしまいがちです。

この辺についての「コミュニケーション理論」については、また改めて個別にご説明したいと思っています。

「よりそる」はパートナーと利用し更年期の理解をパートナーに深めてもらいながらパートナーシップを向上していくサービスです。

いきなり二人では辛い、という方もまずはお一人からカウンセリングをご利用いただきながら使っていただく事も可能です。

ご興味がある方は是非こちら▼

女性の更年期の時期に、子育て・介護・人間関係・不調など他の問題が重なっている方でパートナーの協力が必要な方は是非こちらのメルマガをご登録ください。解決方法などを配信させていただきます。

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