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好きなことに社会性を持たせるには?

こんにちは、高本です。

この記事は↓の記事の続きとして書いたものです。単体でも読めるようにはなってますが、何か引っかかる箇所が出てきた場合はこちらの記事を読んでもらってもいいかもしれません。


前回は好きなこと・やりたいことには無限のエネルギーがあるという話をしました。で、そのエネルギーで定期的に訪れる壁を乗り越えたり、自分の能力を活かして難なく通り抜けられる方向に転換して歩みを続けていると、自分自身学ぶし成長するし、知識も経験もたまってくるわけですね。

ドラクエで言えば、

ダンジョンのマップ把握してるし、ボスの弱点分かってるし、どのパラメータ伸ばせばいいかも知ってるし、無理して手に入れたけど全然いらんかった防具も今ならわかるし。

それを人に伝えていこうってことなんですよね。この道中を右往左往しながら獲得してきたもの、ここでは全部まとめてエネルギーって言うことにしますが、これをガンガン外に出していこうって話なわけです。

だってこれもさっき見ましたが、自分の中で秩序が維持されるためには、エネルギーの流れが常にあって、絶えず循環が起きている必要があるわけです。ただひたすら一人の人間の中にたまり続けるのは、不健康極まりなくて熱的に死んでしまいますよって話ですw


で、それをスムーズに効果的にしていくために、インターネット上で情報発信することを常々猛烈に推してるというわけです。自分のメディアがあることで、このエネルギー循環が加速度的にどんどん大きくなっていくということです。

これについては、好きでやりたくて関心があること、という発信するテーマについてと、どう発信していくかという伝え方の部分に分けるのが考えやすいです。


この前くりぃむしちゅー有田の「有田脳」というラジオを聞いてたら、たまたまゲストで来ていた伊集院光がこんなことを言ってました。

「要は『金が儲かるから、人気が出るから』じゃなくて。本当に理由なく時間を忘れちゃうぐらい好きなことに、ちょっと皆に分かってもらえるような例えができたり説明力が付いたり。一般の人に分かるようなことに寄せれば、それだけで食べていける」

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