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創業したばかりのWeb制作会社が、あえて新卒や二次新卒を採用するという選択肢は正解だった

私の所属するWeb制作会社は、新卒もしくは二次新卒で採用したスタッフがメインです。

創業から10年以上経ってますが、いまだに継続して勤務していただき、デザインや制作の対応に関しても、クライアントからはそれなりに好評価をいただいています。

小規模なWeb制作会社が、採用を検討する際に、業務経験が豊富な即戦力の中途社員を採用しようと考えがちですが、創業して間もないような制作会社やスタートアップの会社こそ、新卒や二次新卒を採用して、育てるというのも一つの考え方ではないかと私は思います。

実際に中途と新卒を両方採用し、社員の出入りを経験し、新卒採用は長期的に見た際に、中途採用に勝る部分もあると感じています。

この記事は、自分と同じ経営者や採用担当者向けに書いた記事なので、人件費の点についても触れています。

新卒や二次新卒の方が読まれた場合、自分たちのスキルを軽視しているように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、新卒の方を安く採用しようと勧めているわけではないので、悪しからずご了承ください。

Web制作会社が、新卒社員を採用しない理由。

大手企業は毎年新卒採用を行っていますが、小さなWeb制作会社の場合、業務経験ありの中途採用がメインです。

求人サイトをみても、Web制作会社で新卒を募集している会社はあまりない印象です。私が未経験からWeb制作業界に入る際も、未経験者や新卒を募集している制作会社は少なく、苦労した覚えがあります。
新型コロナの影響でこれはさらに加速するのかな、とも思います。

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