日本人は祭りごと(イベント)が好き!
あなたの人生うきうきライフ!を
応援する 開運鑑定師・高宮です😎
いつも読んでいただき
(初めての人も)ありがとうございます。
今年も半分が終わり
明日はもう、五節句の七夕ですね!
五節句は、ぞろ目のときが多いですが
これはもともと、発展・繁栄を表す
奇数を吉数とする中国の考え方
元日の1月1日は格別な日なので
代わりに1月7日にしたようです
1/7 人日・じんじつ=七草
3/3 上巳・じょうし=ひな祭り
5/5 端午・たんご=こどもの日
7/7 七夕・しちせき=たなばた
9/9 重陽・ちょうよう=菊の節句
陽の極まりの数字が9なので
9を重ねた日から、重陽と呼ばれています。
また、明日から七月の節入りで
1ヶ月の運気の流れが変わります
特に6月、または7月には
陽から陰へと流れが変わる
陰遁(いんとん)という
「エネルギーの転換日」があり
世の中全体の氣の流れが大きく
変わっていきます。
(今年は7月10日~)
私達は常に、氣というものの影響を
受けて日々過ごしていますが
ひと月の節入りから翌月の節入りまでは
特に個人の運気に影響を及ぼし
立春は、世の中全体の運気の変わり目
陰遁・陽遁の変わり目とは
1年の運気の中で
エネルギーの役割?みたいのが
変わるというような感じでしょうか。
ですので、夏至から一番近い
甲子(きのえね)日から変わるわけです。
*甲子とは、60干支の始まりのこと
氣の流れといえば、季節にもあります。
私達が感じる春夏秋冬とは
温度(暖かいや寒いなど)によるものですが
運命学の四季とは、光の世界を表しているんですね。
ですので、真冬の立春から
立夏までが春を表し
立夏から立秋までが夏
立秋から立冬までが秋になり
立冬から立春までが冬になってます。
そして、それぞれの
季節から季節の変わり目が
土用(土旺用事)というものです。
(立春・立夏・立秋・立冬の18~19日前が始まり)
この期間は
季節の移り変わりということで
体調を壊しやすくなります。
特に夏の土用は暑いので
体力も消耗しやすいわけなんですね
そこで登場するのが
「うなぎちゃん!」
見た目は???こんな感じですが
調理されると、こんなに美味しく
なっちゃいます!
国産の鰻は、やめられない….
でもどうして
夏の土用はうなぎを食べるのでしょうか?
色々な諸説がありますが
運命学的にいうと
「氣」を調える役割があるんです。
春=木氣 夏=火氣 秋=金氣 冬=水氣
季節と季節の変わり目=土用=土氣
木火土金水という五行の「氣」が
季節に当てはめられており
土用の期間は土氣が多くなるため
対冲の星をとって、土氣を相殺させるという事です。
*専門的には「冲開・ちゅうかい」といいます
夏の土用は、十二支でいえば未(ひつじ)
その反対にある十二支は丑(うし)
丑は、色でいえば黒をあらわします。
ですので夏の土用は
「う」の付くものや「黒いもの」
うなぎやうどん、梅干し、土用しじみ
(夏の旬の前の、産卵前の旨味や
栄養がたっぷりある時期のしじみ)
土用卵
(土用に産み落とされた卵は、特に精が付く)
など、採るのが良いとされてます。
今年の夏の土用は20日から
立秋の8/7の前日まで
この期間に丑の日は
7/23の土曜日と、8/4の木曜日
今年は2回ありますね!
土用の期間は体調を崩しやすいので
栄養のあるもの(精のつくもの)を食して
よく睡眠をとって、免疫を高めましょうね!