頭の中でぐるぐる考えてしまうのは傷ついているってこと

冬休みの間に、持っている本を見直して10冊くらい処分した。
また読み直したいと思うもの以外は早めに処分するというルールを設けているが、1年くらい置きっぱなしになっている本が増えてきた。古本買取を申し込んで強制的に期限を決めて、回収に出す本を選んで行く。

その中で繊細さんに関する本があったので、ざっと読み直した。

頭の中でぐるぐる考えてしまうのは、傷ついているということ。

意訳だけど、こんなことが書かれているページに付箋が貼ってあった。そうだ、忘れていた。
自分が繊細さんだなんて言いたくないけれど、常日頃、頭の中でのひとり言が多い。そしてたまに同じことをぐるぐると考えてしまうことがある。たしかにこれはネガティブなことの場合が多い。
厄介なことに夜の方が頭の中優先になる時間がたっぷりあるから、眠る前にもぐるぐる考えて夢にも出てくる。時間が経てば薄れるけれど、その理由をはっきり考えたことなかったんだ。
自分が傷ついていることが分かったからって解決するわけではないけれど、傷ついていることを受け入れたらもう少し早めに回復できるかしら。
その本は予定通り処分してしまったけれど、この一文だけはメモしておいた。これから私を支えてくれる言葉な気がする。