短いnote#02−自分マニュアル
数日前にある人と雑談していて、こんな話になった。
その人は自分でも分からない、
どうしちゃったんだろう、というような感じで話していた。
生きていると、
普段はなんなく飲み込めていたものが、急につっかえてしまったり、
急に周りとの関係性がすることが確かにある。
僕の場合は帰り道にゆっくり歩いて聴く、音楽が刺さる夜がそうだ。
こういうとき自分はどんな状態か、と考えてみると、
疲れていて余裕がないとき。
周りの人との関係や自分のしていることにちょっと違和感があるとき。
漠然とした不安があるとき。
など。
結局その人と話していて、一旦着地したところは、
どうやら僕たちは今の自分の「足りない」感覚を、
別の"何か"で埋めようとしているのではないか、ということ。
そして、大事だと思うのは、
その"何か"は何でもいいわけじゃないってこと。
僕の友達が不意に別れ際に僕に言った言葉。
変なものを食べた話をした覚えはなかったから、
本当に突然思い立って言ってくれたのかもしれない。
でも、友達のこういうときの言葉ってハッとさせられることが多くて、
もう半年も前のことなのに、いまだに思い出したりする。
適当な何かで埋めちゃうと、はまらないパズルのピースみたいに、
また違和感や不安を巻き起こす原因になってしまう気がする。
だとしたら、今の僕たちが、僕たちらしくあるために、
できることはなんだろう。しない方がいいことはなんだろう。
深呼吸をすること。
水分をよく摂ること。
真顔でいすぎないこと。
時々頭上も見てみること。
腸にいいものを食べること。
スマホの画面ばかり見ないこと。
話を聴いてくれる人とゆっくり話すこと。
※他にもたくさんある気がするのでいいこと知っている人は教えてください。
ありきたりなことだけど、忘れがちな気がする。
便利だけれど、本当は身体や脳がいま求めていないものとは適切に距離をおいて、逆に時間や手間がかかって「めんどくさい」んだけど、自分や身の回りのもの・こと・人のことはいつもより大切に扱う。
清水依与吏さんも言っていた。
僕の友達も、back numberも偉大だ。
さっきのやつ、1個でもやってみました?
この記事もう終わるんで良かったらやってみてくださいね。
僕は全然偉大じゃないけれど、
今日もせめて自分の周りの人たちの、幸福と健康を祈っている。
あまり無理せず、どうかまた会う日まで、元気でいてくださいね。
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