『第3の教育』はじめます。
第0の教育
「家庭教育」
第1の教育
「学校教育」
第2の教育
「学習塾」「習い事」「探究学習」
「フリースクール」「サードプレイス」…
第3の教育
「???」
学ぶことって、ほんとはきっと、もっと楽しいはず。
大学生や社長さん、おしゃれな店員さん
同い年なのに全然違う価値観を持った人
違う学校の先生や、有名人、、、
ぼくは、出会うはずがなかった人たちが行き交う交差点のような場所をつくりたい。
たとえ一期一会でも、名前すら分からなくても、人と人がすれ違うだけで何かが生まれる。
それは文化かもしれないし、アイデアかもしれないけど、その「なにか」が高松を、香川を、日本を、もしかしたら世界を変えるかもしれない。
そんな学び舎をつくりたい。
目指すこと、大切にすること
目指すのは、『卒業後』や『入社後』または起業しながら活躍できる人を育てること。
大切にするのは、この時代を『豊かに生き抜く』という価値観です。
日本型学校教育のすばらしさ
子どもたちの知・徳・体を一体で育む「日本型学校教育」は、現在でも海外から賞賛・参考にされています。
また、学習塾や英会話スクールなど、いい大学に『入学』することや、いい会社に『入社』することを目的とした教育は、今後も社会から必要とされ続けると思います。
また、子どもたちの「好き」や「興味」に根差した教育も大切で、今後増えてくるかと思います。
日本が世界に誇る「全人教育」は、世界でもトップクラスの識字率や規律と秩序を重んじる姿勢、豊かな社会性の育成に成功しています。
しかし、その裏側では、強烈な集団主義によって個性が軽視され、偏差値でしか学生の価値を測れなくなり、その歪みが「不登校」や「自殺」といった深刻な社会問題として表面化しています。
「教え込み」から「主体性」、「その先」へ
私は日々の教員という仕事を通して、子どもたちには『第3の教育』が必要だと感じています。
「全員に」とは言わずとも、子どもたちが自分で学び方を選ぶことのできる社会にしたい。
また、現在不登校に悩んでいるご家庭には、必ず「ホームスクーリング」や「フリースクール」「サードプレイス」以外の選択肢が必要です。
子どもたちが『学び』というものを意識せず、究極の学びである「社会貢献」や「自己実現」を通じて、多様な属性の人たちとともにどんどん成長していける場所。
誰かの役に立っている感や、自分の能力を活かし伸ばすという体験、何をしてもいいという環境の中で感じる責任感。
学校教育のように年齢や能力で分けられるのではなく、様々な想いや背景をもった大人や子どもが一か所に集まり、あーだこーだ言いながら考え、試行錯誤するなかで形成されていく質の高いコミュニティ。
そんな環境をつくっていきたい。
目指す教育の在り方
今後、 日本が生き残っていくために大切なのは、おそらく下手なグローバル化ではなくむしろ『世界からの孤立化』だと思います。
英語を使って世界に合わせるのではなく、日本が日本として強烈に個性を持ち、その多様で歴史ある文化や世界を牽引するポップカルチャー、豊かな自然環境を活かし、世界でも唯一無二の存在になっていく。そのためには、今の教育を変えないといけないと、そう強く思っています。
『子どもの個性を伸ばす』を本気でやる。
それを 実現しょうとすると、いまの日本の学校教育のシステムではかなり難しい。
だから 、 高松探究塾をつくりました。
高松探究塾は、 勉強が遅れている子や、学校からドロッップアウトした子を救うところではありません。
今まで軽視され、抑圧されてきた、『学力の高い子どもたちの個性や創造力」を潰さず、伸ばすことを目的としています。
これが実現すると、おそらく新しい形の教育格差が広がります。でも、「みんな同じように」はもうやめたい。
共感してくださる方、高松から一緒に、 日本の教育を変えていきませんか?
より詳しく知りたい方は、こちらも併せてどうぞ