#52【「さよなら絵梨」の話】
久しぶりの投稿です。
可能な範囲でTwitterと合わせて再開できればと考えていますので、改めてこちらもよろしくお願いいたします!
ご存知の方も多いと思いますが、今週11日に少年ジャンプ+にて公開された読み切り漫画「さよなら絵梨」がめちゃくちゃ面白いです。世の中的にもかなり話題で、閲覧数は公開から1日足らずで220万回を突破。(すごすぎる…)
本作は200ページにも及ぶ長編となっていますが、とても読みやすいのも特徴です。私自身も20分くらいで読み終わり、反響などを整理していたら、結局そのまま眠れなくなりました笑
わかりやす過ぎず、難読過ぎない。読むと物語を自分ごととして捉えてしまい、誰かに感情を共有しないと気が済まないな気持ちにさせてしまうものが良作の定義としていますが、本作はそれがドンピシャに当てはまります。
因みに、「チェンソーマン」作者・藤本タツキさんといえば、過去にこのnoteでも#46「鈴木孝正のこのマンガがすごい!2021」でも「ルックバック」をおすすめさせて頂いたこともありました。まだ見ていない方は、ぜひこの機会に一読して頂きたい作品です。
■あらすじ
誕生日にスマートフォンを買ってもらった少年・伊藤優太が主人公の物語。病気になった母をスマホで撮り続ける優太だが、死の瞬間だけは撮影できない。「死ぬ瞬間まで撮ってほしい」といわれるも、それを拒み、逃げ出す優太。病院から駆け出すと、背後では爆発が──。
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