3つの目を持つ
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」
大学の講義でこの3つの目の事を教えてくださった教授がいました。これを今回は皆さんと共有したいと思います。
「鳥の目」
鳥のように空から広い目で見渡すという意味があります。高所から全体を把握する能力が大事という事です。
「虫の目」
虫のように下から細かく見ていくという意味があります。上からではなく、下からしか見えない事も把握する能力が大事という事です。
「魚の目」
魚は目に見えない川の流れを感じ取っています。私たちでは「時間」というものを感じ取るという事に置き換えられます。「過去」、「現在」、「未来」という時代の流れを把握する能力が大事という事です。
私はこの三つの目を意識して物事を見るようになりました。細かい事だけでなく、全体として。全体だけではなく、その物事の過去の出来事…。様々な視点から見てみると今まで見ることが出来なかった事を新しく発見する事が出来るようになるかもしれません。
よろしければ皆さんもこの三つの目を意識して物事を見始めてみてはいかがでしょうか。
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