「今日無理かも」という連絡で期待値をコントロールする
タイトルを見てもさっぱり内容が
わからないかと思いますが、
要は「前もってわかっておくと安心だよね」
という話です。
「今日無理かも」とは?
そもそも「今日無理かも」というのは、
妻からくるLINEのこと。
妻からのこの連絡は、
お皿を洗うのが無理
を意味してます。
つまり帰宅後に皿洗いが待っているということ。
我が家の夕食は18時ごろで、
ぼくの帰宅が20時、21時なので、
平日に家族と一緒に夕食を取ることはありません。
妻と子どもたちで夕飯を食べ、
子どもたちが寝るぐらいのタイミングで
帰宅しているので、
「おやすみ」を伝えるぐらい。
子どもたちが寝てから、
ひとりで夕飯を食べるわけですが、
たまーに食べたお皿がシンクにそのまま…
という状態があります。
そういう時は「限界だ…」
という妻からのメッセージと受け取り、
そのままお皿を洗っていました。
そんなこともあり妻には
「お皿ぐらい残しておいていい」
「どうせ洗うし、そのままにしておいてもいい」
と伝えていました。
お皿洗いが好きじゃない
そもそも妻はお皿洗いが嫌いらしいので、
休日は基本的にぼくがお皿洗いをしています。
コロナ禍によるアルコール消毒も相まって
妻の手はガサガサに…
見るだけで痛々しいので、
土日ぐらいは…という気持ちもあります。
ぼく自身はお皿を洗うことに何の感情もないので、
嫌いな人がやるよりはいいかなー
ぐらいの感覚でした。
ただ、洗ってある日と
洗ってない日があるので、
帰宅してからお皿が残ってると
「今日は洗う日か…」
と地味に負担になります。
これは期待値の問題で、
期待値ゼロならいいんですが、
洗ってあるかも…という期待値があることで、
洗ってないと期待値がマイナスに変化します。
この変化が負担になってるなー
と思ったので、期待値をゼロにするために
「基本は洗わなくていいし、
無理な時は無理という連絡がほしい」
と伝えました。
すると、
「そんなに早くギブアップしていいの?」
との反応。
頭の中は「?」でしたが、
皿洗いが無理だと思うのは
夕飯を食べてるぐらいのタイミングらしく、
その段階でギブアップしていいの?
とのこと。
帰ってから気づくより
事前にわかっていたほうが精神的に安心できるから
と伝えました。
そんなこんなで、
「今日無理かも」で、
期待値を戻すことで安心につながるという話でした。
事前にわかることで期待値がコントロールできる
この出来事から、
そもそも事前に知っておきたいのは自分の性格かも。
なんてことに気付きました。
今回の年末年始は、
いつもと異なり休みのスケジュールを
見える化してみましたが、そこでも安心できました。
これもある意味、期待値のコントロール。
長期休暇だからといって、
あれもこれもやりたい、
と考えているだけじゃ
結局何もできず休みが終わるってことがほとんど。
スケジュールとやりたいことを見える化して、
どのタイミングならできるかを見ていけばできる、
できないの判断ができます。
スケジュール的に無理に
やりたいことを詰め込まないことで期待値を下げられ
「できなかったー」という後悔を避けられます。
妻のLINEから期待値コントロールの話に
繋がるとは思ってませんでしたが、
noteを書くことで深掘りできて
新たな発見になりました。
期待値コントロール…
もう少し考えていきたいと思います。
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