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多様性の効果!20代のプロジェクトチーム

これぞ多様性の効果!

Voicyを聴いていて、そんな事例を耳にしました。

コーセーのリブランディング

多様性の効果について気づきになったのは、
マーケティング専門メディア
MarkeZine(マーケジン) のVoicy。


この放送では、
コーセーのリブランディングが成功した秘訣について、
20代のみでプロジェクトチームを立ち上げた
という事例が取り上げられていました。

2021年5月にリブランディングを実施した、コーセーが展開するコスメブランド「FASIO」。同社はメインターゲットとなる20代社員を中心にプロジェクトチームを発足し、全面的に刷新。売上は前年比で約2割(21年5月~7月)伸長したという。
売上が約2割伸長!コーセー「ファシオ」に学ぶリブランディングの秘訣

これを聴いていて、
多様性の科学』に書いてあった
「陰の理事会」とリンクしました。

陰の理事会とは?

陰の理事会とは…
組織が多様性を活用するひとつの方法で、
若手社員が上層部に意見を言う場のこと。

陰の理事会では、組織内から広く集めた有能な若手の人材が、上層部の意思決定に関し定期的に意見を述べる。上層部にとっては、多様な意見に触れて視野を広げる「テコ入れ」の機会になる。その結果、反逆者のアイデアがスムーズに流入する。
多様性の科学

コーセーの事例では、
上層部への意見という形ではありませんでしたが、
20年以上も続くFASIOというブランドに
若手(20代)のみのプロジェクトチーム発足で、
若手人材の意見を取り入れるて、
発揮できる場となっていると想定できます。


読んでいた本の内容が
まさにビジネスの現場で活用されていて、
多様性をビジネスに落とし込む重要性が
わかる事例でした!

今回は組織として
多様性を取り入れた成功例だったので、
改めて「多様性の科学」を読んでみて
個人レベルで取り入れられることを
今後は考えていきたいと思います。

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