30年後の理想像?70歳シニアインターンへの憧れ
こんな歳の取り方をしたい!
好きな映画を深掘りすることで、
自分の憧れに気づけたので紹介します。
憧れへの気づき
そもそも人生を楽しく過ごすためにも
自己理解って大事ですよね。
そんな自己理解のひとつとして、
今回は映画という切り口で
憧れに気づけたので紹介します。
その映画は『マイ・インターン』という
アンハサウェイ出演のヒューマンドラマ。
個人的に何度も観るぐらいこの映画が好きです。
『プラダを着た悪魔』がもともと好きで、
はじめは続編なのかな?
と思ってましたが、特にそんなことはなく、
脚本も違う方のようです。
ただそれでも二つの作品に似た雰囲気があって、
なんだか、アンハサウェイが演じている
ビジネスパーソンの成長ストーリーとして観てしまう。
ただ自分の憧れは主演のアンハサウェイではなく、
ロバート・デ・ニーロ演じる
70歳のシニアインターン。
好きな映画のどこが気になるのか、
なぜ気になるのか…
それらを深掘りすることで
自分の憧れが見えてきました。
こんな歳の取り方が理想
好きな映画について
どこが好きなのか考えていくうちに
『マイ・インターン』に出てくる
70歳のシニアインターンのベンへの
憧れがあることに気付きました。
それを抽象化すると、
謙虚さ
学ぶ姿勢
柔軟でありながら芯を持っている
こんなところ。
具体的な映画のシーンでは…
拘りの文房具やネクタイなどを
丁寧に使うシーンシニアインターンとしてやってきた職場で
50歳近く年下の若者に対しても
敬意を持って接している変なプライドがなく教えてもらう姿勢がある
謙虚さがあり決して偉そうにしない
そんなシーンが印象的でした。
自分のなかにそういったシーンが
残っているということは、
そこになにか気になることがある…
それを抽象化したのが、
・謙虚さ
・学ぶ姿勢
・柔軟でありながら芯を持っている
です。
はじめは面白い映画だなー
ぐらいにしか思ってませんでしたが、
どこが気になったのか、
どんなシーンが印象に残っているのか、
それはなぜなのか、
こんなことを考えていくうちに
自分が憧れている「あり方」が明確になりました。
憧れから嫌悪感に気づく
憧れが明確になることで、
その逆の嫌悪感を抱くことも明確になりました。
例えば…
横柄な態度
退職後にやることがない
自分の考えを曲げない
他人の意見に聞く耳を持たない
こんな人にはなりたくない…
そんな生き方もみえてきました。
こんな感じで、
自分の好きを深掘りしていくことで、
自己理解が深まりそうなので、
漫画なんかで考えてもおもしろそう。
ということで、
70歳のベンを目指して
積み重ねていきたいと思います!
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