恐怖体験
自分声で目が覚めるとかあり得ないと思ってた。
あの時までは・・・
だいぶ前の事です。
夜中にSAW(ソウ)の映画DVDを続けて観ました😌
知ってる人は知っているエグい映画🎞
その時観た話も大概エグい回でした😅
夜遅いのでベッドホンで音声を聞いていた為
臨場感半端ない🥹
2本観たところで眠くなりそのまま寝ることにしました。
ハッと目が覚めると
ジクソウが画面越しに
「さぁゲーム開始だ」
「時間内にこの障害物走をクリア出来たら生かしてやる。クリア出来なかった者は死ぬ」
「時間はこのタイムだ。さぁ！もう時間は刻一刻と過ぎてるぞ？」
と赤い数字がカウントダウンされているのが見えました。
周りにも沢山人が居て慌てふためいている。
訳もわからず進むしかない💦
とりあえず目の前の障害物をクリアしないと！！
目の前を見ると
大きな急勾配の白い坂。
滑り台のように見えるけどそんなに難しいものか？
と駆けあがろうとしたら。。。
油のようなものが塗られており滑って上がれない。
上から足を滑らせた人が落ちてくる。
巻き込まれて一緒に転倒。
どんどん時間は過ぎていく…
板の端っこを腕と脇で挟むように掴みドロドロになりながら上まで昇りました💦💦
ここで大半に人が居なくなっていました😣
下から聞こえる叫び声。
目の前には何メートルもある大きなオノが釣られていて交互に交差している。
ブォンブォンと風を切る音😣
当たればそのまま死ぬ！
タイミングを見計らってゆっくり進んでいく。
足元には失敗したであろう人であったような肉片が…。
なんとかクリアした時
ジクソウの声が！
「さぁ！あと１つだ！この先にゴールはあるぞ？」
と同時に残り15秒程の時間が刻まれていく。
私含めて3人程しか残っていない人たちが少しの安堵と恐怖とプレッシャーで押し潰されそうになりながら一瞬佇む。
ヤバい！間に合わない！
と切り替えて
目の前を見ると真っ白の水蒸気で道が見えなくなった橋がある。
直感で100メートルぐらいだ！
真っ直ぐ走れば間に合う！と思い水蒸気の中に突っ込んだ瞬間！
ジュッと皮膚が焼ける感覚が。
痛みで一旦引き返し左腕を見ると
皮膚が焼けてドロドロに。
筋肉が見えている。
えっ。この中進んでも死ぬ。
進まなくてもクリア出来ずに死ぬ。
どっちにしても死ぬ。
と頭に色々考えが駆け巡り諦めようとした時
1人の女性が水蒸気の中に駆けていきました！
秒数を見るとあと7秒程
どっちにしろ死ぬ。
でも意識がハッキリしながら殺される方が怖い！
なら水蒸気に突っ込んで行こう！！
そう思い水蒸気の中を思いっきり駆け抜けていきました🏃♀️🏃♀️
熱さと皮膚が焼ける痛み。
間に合わず死ぬ恐怖。
全てを吐き出すように
「あああああぁぁぁぁあああぁぁ！！！」と叫びながら・・・
ハッと目が覚めると汗びっしょりで
自分が叫んでいた事に気付きました。
そう。全ては夢だった。
恐怖で叫び声を上げて目が覚めたんです。
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
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