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尚巴志ハーフマラソン公式には未達成だけど一応達成?

さる11月3日に尚巴志マラソンに出場したので忘れる前に記録を手短に残しておきたい。

この日の密かな期待はハーフマラソン達成の他に
「ランナーズハイ」があったけど、達成ならず。
理由は単純で、なぜなら・・・多分半分以上歩いてしまった(汗
坂が多くて、上りもきついのだけど下りも下りで微妙に膝への負担が大きく、長い下り坂のあとは、もう走る気が起きないほど足に来てた気がする。

【体調】
自分なりに体調管理に気をつけてたつもりだけど・・・この日のコンディションは、全くよくなかった。練習で、寝不足が一番ランニングに影響するとわかってたはずなのに、この日は4時間しかねむれなかった!なんか眠ろうとする時間に色々思いついてコーフンして眠れなかった。

・眠れなかった理由①チムの簡易アップリケ作成(あほだ…)

この「サングラスになるメガネ」がサングラスになったら全く可愛くないことが判明したのが地味にショック。サングラスになると更生中のチンピラみたいになり、写真のせるのも憚られる。(汗)

さらに、天気は真夏日かというほどの晴天!多くのランナーが足がつったり苦しそうにしていた・・・

でもこれは、4月の塩屋湾の9キロマラソンで、オール「雲なし・影なし・風なし」地獄を経験していたおかげで、ちゃんと塩ラムネもたくさんもっていったし、レギンスは絶対はかないときめてたし、後半は風も、とても気持ちよかったし、ほぼほぼ問題なかった。

しかしながら・・・尚巴志マラソンの人数規模が半端なかった。今回は、それによるトイレ待ち地獄が敗因といっていい。
大会配布の資料によると6:30までに公共駐車場に到着して会場までのリムジンバスにのらないといけないのだが…(駐車場ですでにトイレ待ちがあった)

7:30 会場到着
  だけどやることほぼなし、でも寝る、休む場所もとくになし…
  かろうじてサガリバナにもたれて(思えば持たれるのはマナー違反だったな
  みんながやったらサガリバナに大きな負担だ、ごめんなさい)
  会場トイレこのときまでは空いていたので早々にはいったが
8:00 天気良すぎて不安になりもってきたオレンジジュースを飲む。
8:30(開始30分前)ちょっと尿意を感じトイレにいってみるが、
  会場トイレに信じられない長蛇の列!!あきらめてレースの列に並ぶ
9:00 スタート、でも大体9:10ぐらいからのスタート地点通過
「尿意があるまま走るの嫌だな=」と思ったのはいいが、もちろん他にもそう思う人はいるわけで….はじめのトイレにはいったのが運の尽き!女子はトイレが長いのだった・・・体感的に10分ぐらいロスした感じだったけど、思ったほど長くなかったのかも。でも女子の場合、生理わかってあわてたり、色々あるからねぇ、お互い様ですね。


大会前のサガリバナ
大会前の吹奏楽部の生演奏 ありがとう!
長蛇の列。スタート地点はもっともっと先だった。
はじめてみえる海に感動・・・したけどよくみたら手前はギンネム(外来種)ということに気づく。でも木陰に助けられたことはありがたかったので良しとしたい!

ニライ橋からの海が絶景だったなぁ〜。インスタに動画あり。

結論からいうと眼の前で競技終了の合図がなってしまい、公式大会記録からは外れてしまった。残念!

あ、あと20キロと勘違いしており、最後のペース配分めっちゃ間違えた。
余裕こいて歩いていた。なぜか、沿道の人の「歩いてたら間に合わない」を「またまた〜」と思って聞いてしまっていた(アホ)。周りの人間も歩いているから、危機感がなかったのだ。疲れのせいで都合の良い方向に考えるんだな、自分のヘタレ意識怖い!

まとめ:やっぱり一般ヘタレランナーが時間内にゴールするにはトイレ問題などその他の事業をちゃんと加味して計画的に走らないと駄目なんだなぁと思った。

今回ハーフマラソンの体調で感じたこと
・下りのあとの足が以外と辛い!
・のこり5キロから膀胱炎の症状がでて走れなかったな
 内臓がつかれたってことかなぁ〜 この対策はどうしたらいんだろう?

後半の膝に来た経験と、ちょっとやっぱりアスファルトの多い道はベアフットシューズ(靴底の浅い靴)まずいかも?と走ってる最中は思っていたけど・・・翌日の足の回復は早かったように思うし、痛みもないので、問題ないってことだろうな。

競技中は、「この倍走るなんて絶対無理ゲーだ」と思ってたのに、帰りのバスで後ろの競技なれした成人男性がおしゃべりしてて「結局NAHAマラソンのほうがこれよりは楽だよね」と話してた、という浅はかな根拠だけで「NAHAマラソンやっぱりいけるかも」と思ってしまっている自分がいました。

ゴール前での終了はとてもショックと聞いていたけど、自分の記録を残してたら、まだ大丈夫だったな。NAHAマラソンでもヘタレランナーはスタート遅いと思うので、その点は気をつけるけど、多分ギリギリになると思うし時間に間に合わない率のほうが高いので自分の記録も忘れず取っておこうとおもった。

それにしてもマラソンは一人ではしれても
大会サイドの開催努力あってこそ。

オーガナイズした南城市のみなさん
応援してくれた学生のみなさん
会場でボランティアしてくれていた皆さん
ありがとうございました!

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宮平貴子 Takako MIYAHIRA
サポートをいただきありがとうございます。宮平の創作の糧となります。誰かの心に届くよう、書き続けたいと思います。

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