第三者からの客観的な紹介がパワフルな理由

2024年8月19日 14:16

写真展一蓮托笑は、モデルのみなさまのストーリーをご紹介します。
客観的な表現のストーリーと笑顔の写真を紹介することは、「認知を広げたい」「必要な人に自分のサービスを届けたい」「ご縁がつながると嬉しい」という想いに対し、微力ながらお役に立てると考えているからでもあるのです。

この記事では、改めて第三者からの客観的な紹介がパワフルな理由を４つあげてみます。

自己紹介よりもパワフル！第三者の紹介が認知拡大に役立つ理由４つ

自分で自分を紹介する場合・・・どうしても自己評価が含まれてしまい、バイアスがかかる可能性があります。

自分自身については、どうしても主観的な視点が強くなります。そのため、自分の強みや特徴を過小評価したり、逆に気づかないまま見過ごしてしまうことがあります。しかし、第三者が紹介すると、その人は別の視点であなたを見ているため、あなたが気づいていない魅力や能力に焦点を当てることができます。

第三者が紹介した内容が客観的なものであると、受け手にとって信頼性が高くなります。特に、第三者が信頼できる人物や専門家である場合、その紹介の価値はさらに高まります。

つくづく思いますが、自分のことを客観的に自分で評価するのってほんとうに難しいですよね・・・どうしても自分の想いがより強く出てしまいがちだし、自分の強みに気づけていないと、そこにフォーカスすらできませんし。

あたりまえにできること、無意識でやっていること、気づけていないこと。いろいろありますし、謙遜を越えた過小評価もすれば、その逆、想いが強過ぎて過大評価して、イタい人になる可能性もあります。
うーん、自分の客観的評価って難しい〜。

社会的な証明・・・特にその内容が客観的なものであると、多くの人はその内容を疑いなく受け入れる傾向があります。
第三者からの紹介は、まさにその「社会的な証明」の一形態であり、他の人々があなたをどう見るかを示すしはじめることで、より影響力を持ちます。　

一蓮托笑は、女性活躍推進を目指しています。

がんばってきた女性に光をあてたい。
そのために、一蓮托笑が社会的意義を持つ、というか、一蓮托笑がなんのために開催されるのか、その命題を忘れないように精進を続けると決めています。　

意外性・・・予想外のエピソードは、強い印象を与え、記憶に残ります。
自分で語る内容よりも、他者が語る内容の方が意外性があり、注目を集めやすいです。特に予期しない角度からの評価は、受け手の興味を引き、より記憶に残りやすくなります。

一蓮托笑2024福岡では、５０名のエピソードが公開されました。
それは、最も身近な人たちにも知られていないことも含まれていたそうです。

会場に訪れ、はじめて知ったエピソード。
「そうだったんだね」「がんばってきたんだね」と好意的に受け取ってもらえ、今まで話せなかったことに共感され、理解者が増えたことで楽になったと何人ものモデルさんに教えてもらいました。

意外性。

こんなに輝いているのに、
そんなこと微塵も感じさせないのに、
知らなかった
がんばって超えてきたんだね・・・

福岡市美術館の会場では、好意的な多くのコメントがモデルさんご本人に寄せられました。
これも意外性の一つ。
この写真展にモデルとして出ることで、ご本人への理解や共感につながったことが嬉しく、この写真展をやってよかった・・・と心から思えた瞬間でもありました。

自分だけでなく、他者にも新たな視点が生まれる・・・第三者からの客観的な紹介では、普段の自分では気づかなかった意外な一面や、周囲から見ているあなたの魅力が浮き彫りになることがあり、自己紹介では伝えきれない、新たな側面や魅力を発見できる可能性があります。

意外性からの発見。

がんばっている女性たちは、特に弱みをみせません。（私が感じることではありますが）

辛いことも、公には言いづらいことも、愚痴ることもなく、自分の中でポジティブエネルギーに変換し、また前を向いている女性たち。

そんな女性たちの意外性をもったエピソードは、ぎゅっと心にとどめておいたものを解放するだけでなく、新たな魅力として周りに魅せていくと確信しています。

一蓮托笑に参加したことで、たくさんの良きことを受取り、心にぎゅっと抱えていたものを解放、さらにひとまわり大きな美しい蝶となって羽ばたくお手伝いができたら最高に幸せです。

2024年8月現在、写真展「一蓮托笑2025東京」開催実現に向け、準備中。
50歳以上の女性を対象にしたモデル公募詳細は、９月頃公式ラインまたは無料メルマガで発表（無料オンライン説明会あり）の予定です。

過去の困難を笑顔に変え半世紀を生き抜いた女性５０人のストーリー
一蓮托笑2024福岡は公式サイトで公開中です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？