伏黒恵くんの好きなところ

頑張る伏黒くん、カッコいい。大好きだ。
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私の推しの伏黒恵くんは、現在放映されているアニメ『呪術廻戦』シーズン２の「渋谷事変」で、七海さん、真希さん、禪院直毘人を助けるため、「命を懸けて」領域展開している。（漫画では第１３巻）
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数秒間だけ結界に穴を開けて、みんなを外に出すため、命懸けで自分の領域を展開している。その作戦を七海さんに伝えると、七海さんは
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「君だけ残るなんて無しですよ？」と伏黒くんをたしなめる。
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それに対して、伏黒くんは
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「命は懸けても捨てる気はありません」
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と断言する。
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全力で戦う伏黒くん、カッコ良すぎ。
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ただ、伏黒くんも、始めから全力で取り組むことができたわけではない。
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確かに、伏黒くんは天才だ。伏黒くんは、呪術師を多く輩出する名門「呪術界御三家」のひとつ「禪院家」の血を引いている。しかも、「禪院家」に代々伝わる相伝術式「十種影法術」の使い手。才能を「持っている側」の人間だ。
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でも、物語の初期の頃、五条悟に「本気の出し方を知らない」と指摘される。（漫画の第７巻）
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五条悟は、伏黒恵に「意識のあり方」に問題があると言う。
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「（恵は）少し未来の強くなった自分を想像できない」
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『「死んで勝つ」と「死んでめ勝つ」は全然違うよ』
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伏黒くんは、この五条悟の言葉や両面宿儺の「だからの持ち腐れだな」の言葉から悟りの手がかりをつかみ、そこから、「限界を超えた未来の自分を」イメージするようになり、さらなる高みを目指していく。
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この漫画第７巻のエピソードを読んでいるからこそ、「渋谷事変」で領域展開をする伏黒くんの姿に心を打たれる。全力で頑張る伏黒くん。頑張って！応援してるよ！大好きよー！

私も、伏黒くんのように、いつでも目標に向かって全力で頑張れる「強い」自分、「自分で自分を褒めてあげられる」自分でありたい。

更なる成長が楽しみだ。
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