最近の世界のニュースを見てて思ったこと
最近、noteで国内外のニュースを取り上げて書いています。
色々なニュースを見てきました。
ふと気づいたのですが、今、日本を含めた世界のニュースは2つことに集約されてるのかなと思います。
①コロナといかに共存していくかということ。
②環境をいかに守っていくかということ。
コロナに関しては、一昨年から中国で発生して以来、瞬く間に世界中に広まってしまって、まだ収束していません。
これに対して、最新のテクノロジーでワクチンをスピード開発したり、オンライン技術の活用で経済を回したりしています。飲み薬も開発中のようです。
アメリカやイギリス、日本など先進国だけではなく、アジア、アフリカなどの途上国も、とんでもなく苦労しています。
ワクチンを何回か接種して、世界中の人口のある程度が集団免疫を持つまで、収束しなさそうです。
コロナは無くならないので、いかに共存していくかが各国共通の課題になっています。
もう一つは、温暖化の影響です。
今、世界中で異常気象が起こっていて、これは地球の温暖化によるものであると思われます。
化石燃料に頼ってきて、二酸化炭素の排出が温暖化を招いているんですね。先進国も途上国にもこの責任があります。
これに対して、水素燃料、水力風力発電、電気自動車などクリーンエネルギーの利用で脱炭素を目指しています。
これを早くやらないといけないというのが、だんだん分かってきて、世界の共通の枠組みとして、脱炭素をルール化しようとしています。
実際に最近の異常気象や山火事などの発生を見ると、今の流れでも遅いくらいかもしれません。
ここで、一つ注目したいのが、コロナにせよ環境問題にせよ、世界はテクノロジーでこの問題を解決しようとしているところです。
創薬医療、オンライン、クリーンエネルギー技術など、今持っているあらゆる知識で、この2つの大きな問題に立ち向かっています。
これらの技術開発のスピードが、コロナであったり、環境問題の対応に追いついていくかが、今後問われてきそうです。
最後に、各国は協力し合い、競争しながらこの問題に対処しなければいけないのかなと思いました。
今でも、先進国は色々な経緯や自国主義とかで対立していますが、このコロナであったり環境問題に対してだけは、足並みを揃えていく必要があります。
お互いを批判したりしている場合ではなく、みんなで協力し合うことが大事ですね。
早く、世界平和が訪れてほしいと願って、しめくくります。