自分のアタマで考えよう ちきりん著 ダイヤモンド社
ちきりんさんは有名なブロガーですが、なぜいいブログ書けるか少し分かった気がします。
それは、独自の思考を持っているから、ほかの情報にない鋭どさがあるのだと思います。
単に情報をインプットするのは知識、それを自分の意見に変換するのが思考だと言います。
僕も新聞を読んでるけど、よく考えたらただ読んでるだけで、そこから何か考えるということはない気がします。
「なぜ、だからなんなの」
という2つのクッションで読んでいくのがいいみたいです。
実際この思考法で新聞を読んでみると、意外と読むのに時間がかかりますが、頭に何か残る気がします。
この方法を使うと、読んだ1次情報から、自分で考えた2次情報ができます。
また、何かの判断をするのに迷ったら、2つに判断の基準を絞るのがいいそうです。
よく何かを買う時にあれもいいこれもいいと迷うことあります。
でも、何を重視して買うか2つにしぼって決めておけば迷うことも少ないでしょうね。
ちきりんさんは、自分で考えたことを大事にすることを言っています。
そうすると、ほかの文章にはない個性とか味が出てくるのではないでしょうか。
ほかにもいくつも思考の幅を広げるコツが書いてあります。
少しずつですが思考をするクセをつけていきたいです🙂