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ゼロから学べるファシリテーション超技術 園部浩司

会議をうまく運営するのって、超難しいですよね😅

僕はもともとそんなにしゃべる方でもないし、たまに会議の司会を任されることあるけど、発言が誰かにかたよったり、発言を引き出せなかったり、時間オーバーとか結構あります。会議の司会がうまくなりたいですよね。

著者の園部さんは年間2500名以上のファシリテーターの育成をしている超人気のプロファシリテーターです。すごいですね😀

著者によると良い会議は以下の3つを満たしています。

・時間を守る

・結論が決まる

・参加者が納得する

確かにこの3つは大事ですね。このうち一番難しいのが、参加者が納得するということかな。

やっぱり人って色々な考え持っている人がいて、意見が違って当たりまえです。短い会議時間にみんなが納得するのって、よほど議論を尽くさないといけません。

そのためには、ファシリテーターは会議をうまくリードしていく必要があります。

会議のリードは、意見集め、情報の整理、方向性の決定の順番で進めます。

意見集めが大事で、うまく全員から意見を引き出さないと良い結論が出ませんので、一人ずつ意見を出してもらったり、答えやすい質問を投げかけたりします。日本人て会議で意見をいう訓練がされてないので、ファシリテーターの役割が大事ですね。

また、会議の場づくりも大事だと思います。始まる前にシーンとしてやけに緊張感あったら、そもそも参加したくなくなりますよね。始まる前の雰囲気作りとか、雑談してリラックスさせるなど、ファシリテーターはなるべく会議の雰囲気を良くする工夫がいります。

良い会議をするテクニックっていくつもあると思います。本書はとても参考になると思いますので、ぜひ一読をお勧めします🙂


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