見出し画像

アメリカで感じている事

こっちに来て人と人との距離感がすごく近く感じる。というのも実際の物質的な距離ではなくて心の距離である。

知らない人でもすれ違ったら「ハーイ、調子どうだい」と挨拶をする。なんならすれ違い様に音楽を聴いていてもイヤホンを外して、挨拶をする。

知り合いだったらハイファイブからのグータッチだ。みんなフランクだから自分からも話しかけやすい。すごく気持ちがいい!

テニスコートで一人でサーブの練習をしていたら、「ヘイ!兄弟 レシーブしていいかい?」と話しかけてきて、そっから一緒に練習をしたりもする。

くしゃみをしている人が近くにいたら、「ブレス ユー」と声をかける。鼻炎持ちの私は申し訳ないくらい声をかけてもらっている。反対の道路から声をかけられた時は流石に驚いた。

そんな人の目をよく見るアメリカだからこそ、信号のない交差点でSTOPサインがあり、先に来た人から横断するという交通ルールが成り立っているのだと思う。先に行っていいよと手で合図したり、譲ってくれてありがとう等とサインを送る。

すごく人間らしくて気持ちがいい!

日本人は近くに来た人から目を逸らす癖、文化があると思う。

アメリカには色んな人種の人がいる。だからこそ偏見が少なく、歳、肌の色関係なしに仲良くなれるのだと思う。

アメリカにももちろんまだあるが、日本には偏見や差別がまだまだいっぱいあると思う。

こんなハッピーで元気なアメリカが僕は好きです。

こういう気持ちを忘れたくなくて半分記録のつもりで書きました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?