こっちに来て人と人との距離感がすごく近く感じる。というのも実際の物質的な距離ではなくて心の距離である。 知らない人でもすれ違ったら「ハーイ、調子どうだい」と挨拶をする。なんならすれ違い様に音楽を聴いていてもイヤホンを外して、挨拶をする。 知り合いだったらハイファイブからのグータッチだ。みんなフランクだから自分からも話しかけやすい。すごく気持ちがいい！ テニスコートで一人でサーブの練習をしていたら、「ヘイ！兄弟 レシーブしていいかい？」と話しかけてきて、そっから一緒に練習
嫉妬、それは人間の感情の一部で、抱くことで良いことは何一つない。 身近な人に嫉妬の感情を抱いてしまうと、それは災いのもとになる。 あの人いいな、俺と違うなと考えるだけで気づいたら言葉や行動に滲み出てくる。そんなこと言うつもりなかったのに、言ってしまった。感情が防波堤を乗り越え破壊していく。 嫉妬、憧れ、競争心は似ているようで全然違うと思う。 私はテニスをずっとしてきたのだが、憧れや競争心が原動力にもなってきた。 しかし嫉妬だけの感情で競争心に繋がらなければ、妬みにな
VICEを見て改めて思った。自分なんにも知らない。ベトナム戦争のことも、９・１１、イラク戦線、大学もすぐに卒業するのにこんな無知のまま社会に出ていいのか。 英語での鑑賞だったので正直内容は六〇パーセントぐらいしか理解できていない。けどWブッシュがどんな人だったのか、その副大統領を務めた男はどんな人間だったのか。 この映画はアメリカでは多くの人が見ると思うが、日本ではみんな理解できないと決めつけ拒絶するのではないかとも思った。言葉が理解できてないからなのかも知れないが、
朝、起きてから家を出るまでの１０分と夜、家に帰ってきてからの１０分が、私にはどうしても同じだとは思えない。 私は朝起きるために目覚ましを５個以上は設定する。その日の調子にも関わるが、１つ目はほぼ記憶にない。２、３個目でなんとなく携帯を手にして、時間をぼんやり確認する。 ３個目ぐらいで平日の学校がある日は意識的に起きる。５個目はその前に設定しているアラームとは少し時間を離している。要するにデッドラインだ。 今日は睡魔が理性に勝ってしまった。 雨だから、昨日スーパーボウル
ああ雨だ 金曜日の夜は目覚ましをかけずに寝ている。 太陽の光を浴びながら起きたくて、カーテンはあるが使ったことはない。 ジョボジョボと雨が屋根を伝う音で目が覚めた。 ここカリフォルニアでは年に10回雨が降ればいい方と言われているが、今年だけでもう5回以上は降っている。 おはよう ホームステイさせてもらっている家族にいつも通りの挨拶。 雨がすごいね と私 すごく嬉しいよ カリフォルニアでは水不足が大きな問題になっている。 これだけ降れば２、3年は大丈夫かな
この人、目が澄んでいるな 目が綺麗な人だ 目を見れば、人となりがなんとなく分かる。目を見れば分かる よく聴く言葉です。 なぜうちのワンコはこんなに純粋でキラキラした目をしているのだろう。全く疑ってない１２０%信頼してますと言わんばかりの瞳だ。 あれなんで目を見ただけで人は「この人のことを信頼できる」とか気持ちを読み取ることができるんだろうか。 攻撃的な目、何かを訴える目、好意を伝える目。 そこに色なんて関係ないと思う。確かに青い目は綺麗だ。けど自分の黒い目も捨て
