はじめてのBluetoothスピーカーは、Fender『NEWPORT』にした
週末シンガーソングライター・ヤマカワタカヒロです。
ここ数年ずっと欲しいと思っていたBluetoothスピーカーを、ようやく買いました。
10数年前にミニコンポを処分してから、しばらくイヤフォンでしか音楽を聴いていない状態が続いていて、さすがにもっと自由に空間として音楽を聴きたいなと思い、あれこれ調べはじめたわけです。
リーズナブルなものからハイスペックなものまであれこれググって、まあその時間が楽しいわけですが、早く決めたいモヤモヤ状態が続くのもしんどいわけで。
音にこだわるなら実際に店舗であれこれ聴き比べて買いたいところですが、聴き比べ始めたらキリがないのと、100%ハイエンドなものを欲しくなってしまうわけで、しかし自宅はいたって普通な部屋。
スピーカーだけいいもの買ってもね、、ということで、第一印象で自分が欲しいものを買おうと。決めたわけです。
で、もう一目見た時から「いいなぁ」と思っていたFenderの『NEWPORT』をポチりました。スマホで。あっさりと。
BlackもDAKOTA REDも良かったけど、部屋の色と合わせて考えてSONIC BLUEにしました。
届いた。
もう箱からワクワクする。
初めてギターを買ったのも Fender Japan のtelecasterで、今のエレキのメインギターもカスタムショップのtelecasterなわけで、やっぱりFenderさん大好き。
アンプだってMarshallも好きだけど、Fender Twin Reverb も好き。音もだけど、何より見た目がかっこいい。
開封して置いてみるとこんな感じ。
コンパクトで持ちやすいけど、ちゃんと重量感・堅牢感もあって、安心して屋外にも持ち歩けそう。
つーか、見た目がかわいい。
上から見るとこんな感じ。
左から、ペアリングした時に光るライト、電話を受けた時に光る?ライト(僕はこれはほぼ使わない)、ツマミが「Volume」「Treble(高音を調整するやつ)」「Bass(低音を調整するやつ)」、電源OnOffライト、電源スイッチ。以上。
シンプルだけど、十分。ツマミが何しろかわいい。電源スイッチも質感がいい。
背中はこんな感じ。
左から「15V DC IN(充電アダブタの差込口)」「AUX IN(外部音源取り込むやつ)」「USB差込口」。以上。
ちなみに、付属物がこちら。
充電アダブタ、AUX用のケーブル、USBケーブル。
ということで、早速電源をポチッとすると、、
Fenderっぽいクリーントーンのギターの音。これが電源Onの合図。そして、スマホにペアリングすると左のPAIRライトが点灯して、おしゃれなテンションコードがシャリンと。
いやー、いい。好き。
ちなみに動画はiPhone内蔵カメラ、録音はShure MV88を使っています。
iPhoneから実際に曲を流しつつ、録画しようとしたところ、Bluetooth が切れるのか音が止まってしまったので、せっかくAUX INがあるということで、iPodから直接流してみました。
(※楽曲はヤマカワタカヒロ『それでも僕らは』 TrebleとBassはいずれも「5」です)
クリアな音質でパワーも結構ある。
普段、部屋で聞くのにも、リビングに持っていって家族で聞くのでも、屋外でもっと大きな音を出しても使える感じ。
早速、ボランティアで出張音楽レッスンをやっている児童養護施設に持っていったところ、子どもたちにも大好評。
フル充電で12時間の連続再生ができて、スマホを2回分フル充電するバッテリーとしても使える、というのは、想像以上に便利な気がする。
ということで、第一印象で決めたFender『NEWPORT』でしたが、個人的にはこれは大当たりでした。
なにしろ、見た目がかわいい。
何度でも言う。
見た目がかわいくて好き。
さすが Fender さん、という買い物でございました。