遠回りしたっていい。そこでしか経験できないこともあるから
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
●情報発信を始めたけど、なかなかフォロワーが増えない。
●ブログを毎日書いているけど、結果がついてこない。
結果が出ない毎日が続くと「もっと効率的に結果を出す方法があるじゃないか」「自分だけ遠回りをしているんじゃないか」という思考になって、焦ってしまうことがある。
特に「同じコミュニティに入っている人」や「同時期に情報発信をスタートした人」が結果を出していたりすると、よりこういった気持ちが強くなってしまったりする。
ぼく自身がそうだったから。
世間でもよく「遠回りするより効率よく結果を出せ」という言葉を耳にする。
たしかに「効率的に成果を出す」ことができれば、苦しい思いをしたり挫折することがなくなるのかもしれない。
だけど、遠回りすることはよくないことなのだろうか?
少なくともぼくは遠回りがダメなんて思わない。
遠回りした道でしか経験できないこともあるから。
ぼくは、サラリーマンという働き方から抜け出すためにブログをスタートさせた。
ブログを始めてから7ヶ月が経つが、生計を立てられようにはなっていない。
稼ぐということだけに焦点を向けた場合、進むべき方向にきちんと歩けていなくて、遠回りしている状態。
「効率がいい」という言葉とは程遠い状態だ。
だけど、稼げなかったからこそ出会えたこともある。
遠回りをしたからこそ、文章を書くことが好きなったし、人の心を動かす発信をしたいと思えるようになった。
もしブログを始めてすぐに稼げてしまっていたら、恐らくぼくの記事は稼ぐことばかりを目的とした文章になっていただろうし、そんな文章を書くことを好きになっていなかったと思う。
読み手の気持ちなんて全く考えない、ただただ稼ぐためだけのブログになっていたかもしれないのだ。
そういう意味では、遠回りをしたことにも意味があった。
遠回りをしたおかげで「文章を書くことが好きで、誰かの背中を押すために発信をする」ぼくが存在しているのだから。
この先もずっと遠回りではダメだが…笑
一見遠回りしているように見えることでも、きちんと向き合ってみるといい方向に進んでいたりする。
決して効率よく結果を出すことだけが全てではない。
遠回りしながらでも進んでいくことで、誰にも変えられないあなたという存在を作っていくことになる。
結果も大事だが、結果が出るまでに歩んできた過程も大事だということを忘れないようにしたい。
ではまた☺︎
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