本音を話すのをためらえば、目の前にいる相手も本音を言わなくなる
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
ぼくは、いつも他人に対して壁を作ってしまう。
嫌われたくないからなのか、良い格好をしたいこかは自分でもわからないけど、「仲良くなったようで、深い関係にはなれていない」というような人間関係ばかり作ってきた。
それは、ぼくが本音を話すのをためらえば、目の前にいる相手も本音を言わなくなる、ということだった。
「今これを言うのはやめておこう」と遠慮すれば、目の前の相手も遠慮して話さなくなる。
「踏み込んだ話をするのは怖いな」と思えば、相手も同じように怖がる。
ためらいや、遠慮や、恐れは、すべて目の前の人が鏡となって映し出される。
ぼくは28年間見て見ぬ振りしてきた自分の課題に向き合って、そろそろ逃げるのをやめなきゃいけない。
乗り越えるべき壁は、いつも目の前にあったのだ。
目の前にあるのに、気づかないふりをしてずっと避けてきた。
目の前の人と接しているようで、向き合うことから逃げてきた。
「ぼくは内気な性格だから」と、向き合うべき課題から逃げる言い訳として「内気」をふりかざしてはいけない。
これからは本当の意味で、目の前にいる相手と向き合わなければいけない。
それは同時に、自分の内面とも真剣に向き合うということだから。
人間関係は、常に「鏡」なんだ。
心から信頼する関係を築きたいなら、まずは自分からその一歩を踏み出さなければならない。
全身をぶつけること。
そこに素晴らしさがあると思う。
『自分の中に毒を持て』 岡本太郎より引用
ではまた☺︎
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