イケハヤ書房『考えるな、助けろ。』を読んで、ぼくは考え方を変えた。
サラリーマンをしながらブログを書いているたかひろです。
●やりたいことが見つからない
●今とは違う働き方をしてみたいけど、勇気が出ない
●取り組んだことが継続できない
こんなことで悩むことはありませんか?
ぼくもそうでした。
でも、そこで考えを変えるきっかけになったのがイケハヤさんの本です。
『考えるな、助けろ。〜やりたいことがわからない若者と対談してみた〜 』というイケハヤさんとシュナプーンさんの対談形式の本を読んで、とても多くのことを学びました。
今回は、実際ぼくが本書を読んで「考えを変えるきっかけになった部分」について話していきます。
●「やりたいことがわからない」は、行動していなから
「やりたいことがわからないのは、行動していないからだ」とイケハヤさんは言っています。
"前提として、そんな簡単に自分にあったものなんて見つからないですね。
なので、やってはやめて……をくり返すのは、めちゃくちゃいいことだと思います。
その過程で自分にあったものが見つかればいいですし、昔捨てたものにまた戻ることでも、自分にあったものが見つかることもあります。"
-第一章「資本主義社会に認められるやりたいこと」より一部抜粋
やりたいことがわからないとき「ほかの人と違うことをするのを楽しむ」という意識があると、楽しく続けられるとイケハヤさんは言っています。
ぼくが得た教訓は以下の通りです。
・行動し続けない限り、やりたいことは見つからない。
・やりたいことが見つかったとき、他の人と同じことをしているようでは、そこにオリジナルナリティに生まれない。
・新しいやり方を自分の頭で考えながら、行動しないといけない。
『「ほかの人がやってないやりかた」を素人なりにがんばって探してみること。』が大切だとイケハヤさんは言います。
「ほかの人がやってないやりかた」を常に意識して行動しないと、結局ただ言われたことをやってるのと同じということです。
「言われたことをただやる」という考え方でいると、面白くないし、続かない。
これは人生のあらゆる場面で大切な考え方ですよね。
自分にしかできないことをどうやって作っていくか。これを考え尽くして行動する力があれば、道は開かれていくはずです。
●継続することがスキルアップにつながる
いま継続していることがあるけど、なかなか結果がついてこなくて、しんどい思いをしている人も多いのではないかと思います。
しかし、イケハヤさんは「コツコツ継続してスキルアップするのを楽しむことが大切」と言っています。
"ブログも、書けば書くだけ上手くなるんですよね。
YouTubeなんかも同じでやればやるほど話が上手くなっていくんですよ。
それがとにかく楽しい。
スキルレベルが上がってる実感が楽しいんですよね。"
-第一章「資本主義社会に認められるやりたいこと」より一部抜粋
今ぼくはブログで月に1,000円くらいの収益しか出ていません。
でも、まずはライティングやASPについて学ぶことを楽しみたいと思っています。
目先の結果ばかりにモチベーションが左右されて、チャレンジができなくならないように。
自分の成長を止めてしまわないように。
継続していくことがスキルアップにつながる。
とても説得力のある言葉でした。
●何かを与えたらいずれ返ってくる
ぼくが本書を読んで、一番印象的だった言葉。
"目の前にできることがあったらやってあげるという行動様式を持ってる人は、結果的に社会にプラスをばらまき続けているんです。
そして、それがいずれ返ってくるだけなんですよね。"
-第ニ章「SNS嫌いなんですが」より一部抜粋
損得勘定なしに、他者に貢献できることがあれば自分から提供していく。
困っている人がいたら、可能ならば助けてあげる。
その瞬間、瞬間、できることがあれば考える前に動く。
「こういった考え方を持っている人が、成功するんじゃないかな」とイケハヤさんは言っています。
まさに、本書のタイトル「考えるな、助けろ」ですね。
「考えるな、助けろ」のマインドを持って行動することで、いずれ自分にプラスの形で返ってくるのですね。
いま漠然と悩みを抱えている人、今取り組んでいることで結果を出したい!と思う人、これからの生き方を考えたい人には、必読の名著です。
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【イケハヤさん】
【シュナープーンさん】
ではまた☺︎
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