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藝術、これからの在り方
タイトルの内容については1番最後に書きます。
ライスワークを退社して、時間がたっぷりできました。
暇を持て余すのではないかと懸念していた事が、アホみたいに、日々充実しています。
一昨日、福岡市の雑貨屋リンデカルトナージュさんにお邪魔して、店主の世界に感動させられまして、わたしもイッチョウお店をやろうではないかと決意しました。
ていうか、今の河野隆尋美術館には、デッドスペースがありまして、そこにわたしのこだわりの品を並べて売るだけです。
地元の内装工事の会社に問い合わせて、営業の方の連絡を待っています。
四畳半しかスペースがないので、ほんの限られたものたちばかり並べます。
なんだか、補助金とかもあるらしく、そんなサイトに登録もしました。
で、わたしの利益はほとんどありません。
問屋から卸すのではなく、小売店で買った品をそのままの値段で売るだけです。
買い出しのための交通費等赤字です。
で、お客様には別途、創作活動費という名目で、1円以上のご支援をお願いするつもりです。もらえなくてもオーケー。
そんなのでも税務署に届ける必要があるかもしれないので、お昼ごろ問い合わせしてみます。
ていうか、補助金をもらう氣満々なので、絶対必要ですよね?笑
最初は普通にお店をしようと思っていたんですが、どうも商売っ氣があると、ヘビーな感じがしていけません。
まぁ、生きていけて、画材代がのされば、わたしは十分しあわせなのです。
それにしても、自分が本当に好きなのって、ほんのわずかしかないのですね?
そんなものばかり並べて販売とは、考えるだに面白くて仕方がありません。
で、今日は朝から2件ほどわたしの一点物のポストカードを売っていただけそうなお店に営業をしに行きます。
もちろん、わたしの利益は零円です。
無尽蔵に湧いてくるものを、好きな人に分配する。これ喜びなり。
再三申し上げているとおり、わたしの藝術はお金で測ることはできません。
お金にならないものに価値がないなどとお考えの方には、もとよりご用はありません。
菜の花のような、鳥のさえずりのような、そんな絵です。