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心臓バイパス手術はしない決断9月12日脳も体も動かない認知症

お昼に病院に行くから靴下履いてというが一人で履けない。
両手が使えない。
立ったまま履くと、どこかに捕まってないと立ってられないから片手しか使えない。
座れば両手使えるが、尻をつくと立ち上がれない。
前屈は顔を下げるだけ。
椅子以外には座れないのが現状。
いつ頃からそんな状況だったのだろうか?

コミュニケーションのない親子。

病院で医師と相談して、心臓バイパス手術は断念する。
血液サラサラ薬で自然の流れに任せる決断。

それがその人の寿命で父は最後のドラマを迎えている。
すべて本人の選択で生きてきた結果。
病気、脳の低下、動かない体。

旨い物を食べすぎて飲んで、健康診断も行かずお金の管理もできない。
最初っから人を信用することもせず疑ってかかる人。親子でも兄弟でも。
何も考えず自由に生きてきた人。

家族ががチャチ入れても、また入院病棟から逃げ出すだろう。

77年、すべての愛を知らず生きてきた人。
この先も「愛を知らずに生きる」非常に残念。

そんな人に家族はいらない。っと思う

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