投資をプラスにして返せる精神があれば人もお金も集まる 【人の投資をプラスにするブラックボックスになりましょう】
今回は個人のビジネススキルを身につける上でのマインドの話。
ズバリ、プラスを返すブラックボックスになりましょう。
プラスを返すブラックボックスになるには?
たとえば20万円の投資を受けたなら20万円で受けられるサービスはすべて受けてもらう。
その上で自分のサービスを上乗せする。
旅行のツアーを構成するなら「値段のついているサービス」プラス「値段外のサービス」も受けてもらう感じ。
こうすれば「少なくても損はしない」発想になる。
もちろん自分の労力や時間はとてもかかるだろうが、投資を受けるという意味では損をさせる心配がない。
これから投資を受けたい人はまず「受ける金額で提供できる商品やサービス」を考えたうえで「自分が提供したいサービス」をパッケージにすること。
あくまでマインドの話だが。
人の必要としていることを先読みする
自分が相手に価値を提供するには、相手が必要としていることをしっかりと理解して把握しなければならない。
そのためには「常に相手が欲していること」を先読みして提供できるとよい。
たとえば、仕事での進捗状況を上司に報告するとき。
「現在の状況」のみを伝えるのは通常の業務の範疇である。
そこにプラスアルファ上司の欲している行動を予測する。
つまり「現在の状況+今後の行動プランを2、3個」加えて報告する。
すると上司は「行動の方針」を考える手間が省ける。
それだけでなく、「この部下は上司の意見を理解しようとしてくれている」という姿勢をみせることにもつながる。
なのでもし行動プランが意にそぐわないものだったとしても評価は下がることなくむしろ上がる。
このように「相手の意向をくむ姿勢」をみせることが大事なのだ。
そしてそれは上司部下だけでなく、あらゆる仕事相手やプライベートな人間関係にも生きてくる。
まとめ
・相手の意向をくんで一歩先の行動を提案する
・常に相手の意向を理解しようとする姿勢をみせる
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